大晦日恒例「まっつん of the Year」でございます。
その年に食べた美味しいものを振り返るこのコーナー。
昨年と同様に初訪問のお店の中から
自信を持ってオススメできるお店をピックアップしました。
それではどうぞ~。
リストランテ エクリュ
シェフの下窪さんは食べログ4点オーバーの
「la brianza」や「アロマフレスカ」などの
人気イタリア料理店でご活躍された方。
ランチのコスパが素晴らしく、
一線級の味を気軽に楽しむことができました。
とんかつ七井戸
ミシュランガイドでビブグルマン獲得の人気焼鳥店「焼鳥今井」の
オーナーシェフである今井さんが平日のお昼に営んでいるとんかつ屋さん。
薄くてカリッとした衣が独特で、
質の良い豚肉を引き立てています。
カウンター席メインのお店ではありますが、
今井さんを中心とした対応が素晴らしく、
小料理屋にいるような感覚になるお店でした。
登良屋
昭和33年(1958年)創業の天ぷらと魚料理のお店。
活気と趣きのある老舗料理店といった雰囲気でありながら、
ごま油が香る天ぷらの「一人前盛り」が
1,200円(税抜)からいただけるのが素晴らしい。
それでいて天ぷらチェーンとは
技術や素材の質が雲泥の差で言うこと無し。
鮨と酒 切り札
町田にある夜営業のみのオシャレなお寿司屋さん。
赤酢のシャリや熟成したネタを使用したりして、
今風のお寿司を楽しめます。
コースは5,000円~15,000円(税抜)。
数万円クラスの超一流店と比較するとアレですが、
このお値段であれば十分なクオリティーだと思います。
Umi鎌倉
鎌倉・極楽寺にあるオーガニック和食のお店。
色々な野菜のおかずを楽しめるのがイイ感じ。
野菜をそのままの形で味わうというよりも、
しっかり調理された形で提供されるのも良き。
手打蕎麦 まるやま
手打ちの粗挽き蕎麦がいただけるお店。
天ぷらも専門店顔負けのクオリティー。
お値段高めなのはアレですが、
美味しさと対応の良さで気にならなくなります。
創作カレー MANOS
大阪スパイスカレーの人気店「旧ヤム邸」からの独立開業。
オシャレで創作色の強い「旧ヤム邸」の面影を残しつつも、
やや男っぽい仕上がりなところがご主人の味といったところでしょうか。
「イカとカボスの豆乳カレー」が意外な組み合わせで面白かったです。
バゲットラビット
名古屋で人気のパン屋さんの2号店が自由が丘に。
店内は近未来的な雰囲気。
加水率117%の超モチモチパン「ブール」が面白かったです。
また、レジで焼きたてに交換してくださる対応もGOOD。
猿楽珈琲
かつて代官山で大人気だった珈琲店が
2015年10月に弘明寺へ移転。
移転後は目立たない存在となり、
情報が少ない故に素性がよく分からなかったので、
移転後の訪問がこのタイミングに。
なお、店内は撮影禁止。
「デミタス」をいただきましたが、
濃厚で深みのある味わいながら後味すっきり。
神奈川県でNo.1の珈琲なんじゃないかと思うほどでした。
モンマスティー
かつて料理評論家の山本益博さんが絶賛したんだそう。
スリランカの茶葉を10種類ブレンドした紅茶で作るミルクティーは
濃厚でありながらすーっと身体に染み込んでいきます。
まとめ
以上、「まっつん of the Year 2019」でした~。
2019年はYahoo!ブログが消滅して、
他のブロガーさんとのつながりが
薄くなってしまったのが残念な年となりました。
逆にお一人様でもネット予約可能なお店が増えて、
一人でも色々なお店へ行ける環境が整ってきているので、
2020年は予約して行くような機会を
増やしていければと思います。
とはいえ、また何人かで集まって
ワイワイできるような機会もあれば良いですけどね~。
それでは、皆様よいお年を!
2020年もよろしくお願い致します。