ラーメン専門店として世界で初めて
ミシュランガイド1つ星を獲得したお店として知られる
「Japanese Soba Noodles 蔦」が
行ってみることにしました。
Japanese Soba Noodles 蔦
2019年12月13日に移転オープン。
まだソフトオープン中ということで、
テーブル席は使わずにカウンター席のみでの営業。
20人くらいの行列でしょうか。
外国人のお客さんが多いですね。
約50分待ちで入店。
店内
ラーメン店としては広めの店内。
カウンター席だけで11席あります。
フランス料理店っぽい雰囲気づくりを
しているように見える部分がいくつもあるのですが、
基本的には一般的なラーメン店と大きくは変わらず。
店員さんは男性4名。
大西店主は見当たらず。
接客担当の人がスーツを着用。
でも、対応はあまり給仕さんっぽくなくてごく普通。
メニュー
西洋料理店みたいなメニューのフォーマット。
約7年半ぶり2度目の来店ということで、
当時とは色々変わってますね。
ラーメンは1番安いのでも1,300円します。
せっかくなので#1の
「黒トリュフチャーシュー味玉醤油」
をいただくことに。
10分ほどで到着。
黒トリュフチャーシュー味玉醤油 3,550円
それなりのお店でランチコースがいただけちゃうお値段。
お値段の内訳は以下のとおり。
醤油Soba 1,300円
黒トリュフ 1,600円
英国バークシャー種純血チャーシュー 400円
青森シャモロック味玉 250円
一般的なラーメン店の2倍近い価格です。
半分以上がトッピングのお値段ですけど。
鶏ベースと思われるスープはクセが一切無く非常に澄んだ味わい。
醤油の味もクリアです。
そこへトリュフやイチジクペーストが重なっていく形で相性良好。
逆に九条ネギはクリアなスープに馴染んでいないような気が。
2種のチャーシューは薄切りの切り置きなので正直イマイチ。
肉質は悪くなさそうではありますけど。
そこに乗っているバルサミコソースっぽいのがめっちゃ酸っぱいです。
麺
少し茶色っぽくて角ばった自家製麺。
思ったより柔らかめの食感。
他の自家製麺のお店とそこまで大きな違いは感じず。
味玉
黄身がとろっとろ。
味付けはかなり控えめ。
卵自体の濃厚な黄身の味を楽しむ感じでしょうか。
まとめ
美味しいラーメンではあるのですが、
待ち時間と値段の高さを考えると…。
ソフトオープン中なので、
まだまだ色々変わっていくのかもしれませんね。
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