夏バテ対策としてうなぎを。
はま吉
湘南藤沢オーパの裏にある昭和47年創業のうなぎ屋さん。
うなぎ高騰&日曜の夜の部が無くなって行かなくなってしまい、
約8年ぶりの来店になりました。
メニュー&ウェイティングシート
昼の部に来店するのは初めて。
ウェイティングシート制で
予約者はあらかじめ名前と人数が記入されています。
開店時間の少し前に到着したのですが、
既にお客さんが入店済みで満席でしたよ…。
約30分待ちで入店。
店内
昔から変わらない和の雰囲気。
うなぎ屋さんとしては小ぢんまりとしたお店で、
カウンター4席にテーブル3卓。
新型コロナウィルス対策でカウンター席に仕切りが。
カウンター席に案内されるお一人様としては
席間が広まって快適です(笑)
お茶
お店ホームページによると福岡産八女茶を使用。
芳醇な旨味と甘味で色味も綺麗。
無料でいただけるお茶としては最上級の美味しさ。
上うな重 4,488円
8年前から813円値上がり。
時代の流れですね。
ほうれん草のお浸しが無くなって煮物になっています。
お浸しの方がうなぎとマッチしてたのになぁ…。
お店ホームページにはお新香が
自家製ぬかづけと書いてあるのですが、
ぬかの風味はしなくて塩味だったような…。
それでもキュウリやカブがみずみずしくて美味しいですけどね。
愛知県一色産の国産鰻、新潟産コシヒカリ、独自の関東風タレ。
更に焼きの香りが加わり、
それらの相乗効果でたまらない美味しさに。
鰻はそこまで厚みがなく、
注文が入ってから捌くスタイルでもないのですが、
バランスが良いので全く気にならず。
肝吸い
「上うな重」だとお吸い物に肝が入るようです。
久しぶりにいただく肝吸いは沁みるな~。
ほうじ茶
ほうじ茶も香りが強めで良いですね。
まとめ
鰻の質とトロトロ感で押し切る「友栄」とは異なる
バランス型のうな重ですね。
各パーツのクオリティーが高いのはもちろん、
お茶が美味しいのが非常に嬉しいお店です。
※このネタは2021年7月10日に撮影したものです
お店ホームページ