ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

とんかつ蒼樹@上大岡 上ロースかつ

2021年12月6日にオープンしたとんかつ屋さんへ行ってみました。

とんかつ蒼樹(そうき)

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とんかつの名店「丸一」や「とんかつ檍」などが使用して

メジャーな存在になった「林SPFポーク」に魅せられて、

ご主人は和食業界から転身されたそう。

また、「切りたて」「揚げたて」「炊きたて」の

三たてもコンセプトに掲げています。

店内

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イマドキのとんかつ屋さんっぽいオシャレな雰囲気。

カウンター席のみで9席。

席間狭めでやや窮屈感あり。

店員さん3名。

やることが多くて忙しそうです。

 

到着は開店時間の15分後くらいでしたが既にほぼ満席。

運良く1席空いていて入れました。

オープンしてからまだ間もないのに大人気ですね。

メニュー

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ランチ定食メニューは平日のみ。

通常の定食メニューの中から

「上ロースかつ」(1,800円)をいただきます。

黒豆茶

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黒豆茶が出てきました。

淹れ置きポットから注いでいたので、

そこまで風味は強くなく。

漬物の盛り合わせ

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キュウリのみ自家製。

豚汁

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豚汁はおかわり自由。

これをいただきながらお待ちくださいとのこと。

最近は豚汁を出さないとんかつ屋さんが増えてきましたが、

やっぱり豚汁が出てくると嬉しくなりますね~。

具材は小さめにカットされていますが、

ゴロゴロ入っています。

上ロースかつ 1,800円

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注文から15分ほどで到着。

キャベツは切り置き。

トマトは仕込み量が少なかったのかカットしてました。

レモンではなくライムが付属。

 

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銅製の天ぷら鍋で揚げてるように見えました。

レアというか低温調理っぽい仕上がり。

歯切れの良くないクニャクニャ食感なので

好みが分かれるところ。

とくに脂身部分が嚙み切りづらい…。

 

油はラードに白絞油をブレンドしているそうで、

とんかつの衣としてはかなりの軽さ。

人によってはパンチが弱く感じそう。

 

ソースはブルドックソース2種を

調合してるところを見ちゃいました。

自家製じゃないのね…。

なお、ドレッシングも市販品。

釜炊き白飯

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炊きたてを提供するため、

1人分ずつお釜で炊いています。

ふわっとした仕上がりですが、

水っぽさが気になって、

お米自体の風味が弱いような。

浸水時間が長すぎるのか、

水道水をそのまま使ってたせいなのか。

まとめ

独自のこだわりは良いのですが、

手間を省いてる部分がはっきり分かってしまうのが残念。

その分、伸びしろがあるので、

今後の改善に期待したいお店でした。

 

※このネタは2022年1月8日に撮影したものです

お店Twitter

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