ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

健介オフィス興行vol.2観戦してきました。

前回の会社の同期プロレス会で次回観戦の話が出た
健介オフィス興行」にメンバー3名全員で行ってきました。

会場は有明コロシアム…ではなく、
その横のディファ有明です。


プロレスリング・ノアの事務所のあるディファ有明
メンバーのエディさんは行ったことがあるようですが、
M氏と私は初めてです。


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会場入口には何と小林幸子さん、今田耕司さんからのお花が!
鬼嫁夫婦としてのテレビ出演による交友録の広さが伺えます。


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今回の席は放送席&本部席のすぐ後ろの前から3列目!
値段は7,000円です。
実況席からの声が聞こえてきて、
M氏はツッコミを入れたがっていたとかw


第1試合 吉川から東京へ~なまず男の夢実現~ 30分1本勝負

なまずマン×&なまずマン 19分19秒 ダイビングセントーン→体固め ディック東郷○&ヤス・ウラノ

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なまずマンは繁殖能力が高くて、2匹に増殖したんだってさw
おせんべいを客席に投げながらの入場。

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何とゲットできました!
ちょっと嬉しいw

試合の方は、細身のなまずマンが体格差を動きでカバーしていく展開。
なまずまんの健闘むなしく、東郷の必殺技「ダイビングセントーン」で終了。
ディック東郷の存在感は流石だねぇ。


第2試合 山口竜志デビュー戦~新たなる夢~ 30分1本勝負

山口竜志× 10分55秒 ラリアット→体固め 諏訪魔

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拓殖大学レスリング部出身の大型新人 山口竜志選手のデビュー戦。
対するは中央大学アマレス部出身で、悪の道に染まって存在感を身に付けた
3年目の諏訪魔選手。

竜志選手が入場した時に、良い体つきでビックリしましたが、
188cm、120kgの諏訪魔選手の大きさにもっとビックリ。
竜志選手にビックリしたのは何だったのかw

アマレス出身者同士ならではのバックの取り合いから始まったが、
次第に諏訪魔選手の重~い打撃を竜志選手が耐える展開に。

フロントスープレックス、バックドロップ、逆エビ固めは出したものの
結局何もさせてもらえずにラリアットで終了。
諏訪魔選手、貫禄の勝利です。

竜志選手はさぞ悔しかったことでしょう。
この悔しさに負けずに頑張れ!!影ながら応援してます。

なお、エディさんはこの日のベストバウトだと言っていましたが、
私は竜志選手にもっとがむしゃらに行ってもらいたかったなぁと思いました。


20分間休憩
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休憩中は小学生以下のお子様にリングを開放するという粋な計らい。
「うらやましい~」とメンバー全員何度も何度も口にしていましたw
プロレスファンなら1度はリングに上がってみたいですからね~。


第3試合 パワー・ウォリアー復活~伝説が正夢へ~ 60分1本勝負

パワー・ウォリアー○&アニマル・ウォリアー 6分11秒 ダブルインパクト→体固め 近藤修司&“brother”YASSHI×

かつて故ホーク・ウォリアーさんと組んで
破竹の40連勝を記録したこともある伝説のコンビ「ヘル・レイザーズ」として活躍した
パワー・ウォリアーの復活。

対する近ブラコンビもウォリアーズのコスプレ姿で登場するなど、
単なる噛ませ犬では終わらないところは流石。

この日もかつてのヘル・レイザーズと同じく
パワーで圧倒して秒殺する試合でした。
もっと長く見たかったという意見もありますが、
私はこれで良かったと思う。短時間ならボロもでないし…。


第4試合 僕の夏休み最後の夢 ROH世界選手権試合 60分1本勝負 時間無制限1本勝負

森嶋 猛(王者) 20分50秒 ラリアット→体固め 中嶋勝彦(挑戦者)×

2004年1月に15歳9ヵ月で史上最年少デビューし、
今年の2月には世界ジュニアヘビー級王座を奪取するなど
素晴らしい選手に成長しつつある中嶋勝彦選手。
まだ19歳ですw

対するはノアの森嶋選手。
145kgのプルプルボディです。

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スポーツナビより)

体格差50kgということで、ロ-キックを始めとする足攻めに活路を見出した中嶋選手。
それにイライラした森嶋選手の重たい攻撃で圧倒します。
最後も強烈なラリアット連発で森嶋選手の勝利でした。

健介オフィスとしては、中嶋選手にこの大会は締めてもらう予定だったのでしょう。
試合後に締めの挨拶がありました。

本日はご来場ありがとうございます。メーンで負けてしまいました。申し訳ありませんでした。
まだまだこんなちっぽけな僕ですけど、これからも日々少しずつ強くなって、
大きくなっていきますので、健介オフィス一同、応援のほどよろしくお願いします。


今回の興行は全体的に気持ちが伝わってきて良かったです。
また、前から3列目の席ということで、選手の息遣いなど、
テレビでは伝わらない部分が見ることができ、
改めて選手の大きさ・凄さを感じることができました。

次回は、小橋建太選手の腎臓癌からの復帰戦が予想される
ノアの12月の武道館に行こうという話になりました。
1万6000人の小橋コールが今から楽しみです。