エディさん、M氏、まっつんによる会社の同期プロレス会にて、
プロレス観戦に行ってきました。
プロレス観戦に行ってきました。
アンチ新日本のM氏と私が全否定したため、
プロレスリング・ノア9.26日本武道館大会を観戦することに。
ビックマッチのはずですが、何だか閑散としています…。
まあ、試合開始4分前だからですけどw
この日の観客動員は7,200人。
入場口側スタンド席が閉鎖されており、開放した席で埋まっているのは8割くらい。
寂しい入りではありますが、7,200人は妥当な数値でしょう。
試合の方は全9試合。
失笑が起こるような試合(とくにこの日の第1試合とか)は、
プロレスが低俗なモノに見えてしまうので、正直組まないでいただきたいのですが…。
低迷状態におけるビックマッチなのだから、
過去の慣例に捕われることなく、全試合を注目のカードにするくらいの
改革と危機感が必要だと思われ。
第9試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負
[王者]杉浦 貴 vs [挑戦者]潮崎 豪
[王者]杉浦 貴 vs [挑戦者]潮崎 豪
何かあったのでしょうか。
永源遙さんが認定書を読んでいました。
成長著しい"若きエース"こと潮崎選手の猛攻をしっかり受け止めて、
その上で圧倒していく杉浦さん。
王者らしい風格を感じさせます。
馬乗り状態でのエルボーなどの非情な攻めから
オリンピック予選スラムに繋いで杉浦さんの勝利。
5度目の防衛に成功です。
試合内容は文句なしだったのですが、
試合終了後にお客さんがリングサイドに押しかけてくる、
数年前のような光景が無いのが寂しい…。
WWEではよく見られるファンサービス。
こういう試みはファンとしては嬉しい。
この日、1番プロの凄みを感じさせてくれたのは杉浦さんでした。
しかしながら、杉浦さんはエースというタイプではなく…。
エース級の選手がもう1~2人いるといいんですけどね…。
ということで、終わったのは20時過ぎ。
16時半開始なので、トータル3時間半。
全7試合でテンポ良く2時間半で終わったWWEとは大違い。
2~3試合削っても良い気がする…。
選手入場時にカッコイイPVが流れる(メインのみ)など、改善が見られたのも確か。
今後、どんどん改革を進めていただいて、
いつかまた1万6000人以上のお客さんで溢れ返る武道館を見たいものです。
◆◇ プロレスリング・ノア ◇◆