3月に開催された震災復興チャリティーイベント
「ALL THAT LOVE -give & give-」にて
4年ぶりに再始動したTM NETWORK。
その後も新曲をリリースと日本武道館2Days公演と精力的に活動を展開。
2日目の4/25(水)の公演に行ってきましたよ~。
TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-
Incubation Period=潜伏期間。
「TM NETWORKは、地球の環境を調査するために28年前から潜伏していた"潜伏者"」
という設定らしいのですが、他にも色々と意味がありそうです。
グッズ売り場
空いてましたよ~。
今回のグッズは不評のようでw
当日券売り場
何と当日券の販売が!
ステージ脇の席を開放したようです。
お花
もの凄い数のお花が飾ってありました。
テレビ局からのお花も多かったので、
近いうちにテレビ出演しそうな雰囲気。
平日の夜でもしっかり満員でしたよ~。
お客さんは女性が多いかと思いきや男女比はほぼ半々。
大半は30代~40代ですw
私の席は南側2階席。
ステージからはやや遠いものの、ほぼ正面で見やすかったです。
~4/25(水) セットリスト~
01.OPENING(Instrumental)
02.We love the Earth
03.ACTION
04.Human System
05.SEVEN DAYS WAR
06.Come on Let's Everybody(Come on Let's Dance+Come on everybody)
07.GIVE YOU A BEAT
08.Nervous
09.1974
10.TK Key Solo~BEYOND THE TIME
11.I am
12.JUST ONE VICTORY
13.Get Wild
14.Wild Heaven
15.Be Together
16.Self Control(方舟に曳かれて)
17.ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)
18.TIME MACHINE
3月のイベントの時よりも音質良好。
小室先生のシンセ音もしっかり聴こえます。
そして、近年稀に見る激しいプレイ!
「SEVEN DAYS WAR」の前に名曲「STILL LOVE HER」をさらっと弾いてくださいました。
こういうアドリブ演奏は何だか得した気分ですなw
「Come on everybody」は途中に「Come on Let's Dance」を挿入するというカッコイイ構成。
途中で機材トラブル?で止まってしまったのが残念。
本当にトラブルだったのか、それとも演出だったのかは
本人達のみが知るといったところでしょうか。
「GIVE YOU A BEAT」で再開。
再起動しているような感じがして良かったです。
「Nervous」ではウツさんがアイーンダンスを披露。
「1974」はキーを落として、遊園地っぽい雰囲気をイメージしたキラキラな音に。
28年の間に地球上では紛争、自然災害、事件、あらゆる困難が起きてきましたが、
その度にそれぞれみんなが勇気を持ちました。
この先、起きるであろう困難に勝利していく為に必要なものは、自分たちを信じること。
たったひとつの心の勝利でいいかも。
この一言で「JUST ONE VICTORY」が更に重みのある曲に。
個人的に初めて生で聴けて良かった~。
「Get Wild」は前奏のサンプリング音と同時に花火が。
たまには89やDECADE RUNバージョンも聴きたいですw
「Wild Heaven」では、間奏のウツさんのしゃべりで隣の女性客がメロメロにw
この日一番の盛り上がりは「Be Together」。
ノリノリの曲ですからね~。
2007年12月の武道館公演「REMASTER」よりも全然良かった!
来場者に配布された封筒の中に、「MUSIC LIFE」という雑誌の
1974年8月号の表紙のコピーが入っていました。
メモ書きの内容から察するに、TM NETWORKがデビューした1974年に
今回の武道館公演を予言していたのでしょうか。
色々な謎が残ったものの、今後の活動も期待しておきたいと思います。
◆◇ TM NETWORK ◇◆