65さんと私も加わって、人気店でランチをご一緒することに。
御田町 桃の木
2005年オープンのミシュラン1ツ星中華料理店。
駅からは少し離れています。
開店時間である11時30分からの予約。
時間になっても動きが無かったので、
しびれを切らせて扉を開けてみると、
普通に営業してましたw
店内
白を基調とした中華料理店らしからぬたたずまい。
綺麗でオシャレですよ~。
テーブル席中心ですが、カウンター席も少しあります。
ランチコースは2,500円と4,000円の2種類。
2,500円のコースにしておきました。
お茶
標準でお茶が付いてきます。
中華料理店ではよく見かけるサービスですが、
あるとやっぱり嬉しいです。
店員さんが何度も注ぎにきてくださいました。
イソツブ貝のニンニク醤油煮
前菜の1品目で、4人でシェア。
貝のエキスが染み出したスープが美味しかったのですが、
貝の身が食べ終わるやいなや、すぐにお皿を下げられてしまい、
あまりスープを楽しむことができず…。
揚げピータン 甘酢ソース
乗せられたネギの刻みの細かさに
仕事の丁寧さを感じさせます。
ピータンを揚げることで臭みを消しているとのこと。
クセが無さすぎて、ピータンというよりは茹で卵を食べてる感覚でした。
奈良県産大和かしわを使った上海風よだれどり
ラー油は自家製で、辛さ控えめとのこと。
確かに辛くないので、主役の鶏肉が前面に出たお料理。
鶏肉はレア気味の火の通し加減でしっとり柔らか。
小籠包
店員さんから早く食べるように催促が。
中のスープ少なめな上、あまり熱くなくて残念な感じ…。
鎮江黒酢の酢豚
このお店のスペシャリテの一つ。
黒酢ソースのコクがイイ感じではあるのですが、
豚肉は固めで食べにくかったです。
花巻
中華風蒸しパン。
酢豚のソースを付けていただきます。
なので、花巻自体の良さはよく分からず。
杏仁豆腐
デザートは、杏仁豆腐、マンゴープリン、タピオカミルクの中から杏仁豆腐をチョイス。
液体のミルク感が良かったです。
内装・サービスが良く、上品なお料理の数々も相まって、
いかにもミシュランが好みそうなお店だな~という印象。
個人的にはあまり独創性を感じなかったものの、
品の良い高級ホテルみたいなお料理で、
お味は悪くありません。
料理の提供&片付けのペースが早すぎて、
食べるのが遅い私的には、残念な印象だったのでした。
御田町 桃の木