「TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation-」
さいたまスーパーアリーナ2DAYSを見に行ってきました～。
当初、5月に開催予定だったのですが、
宇都宮隆さんのすい臓腫瘤摘出手術の影響により、
7月20日・21日に延期となりました。
木根さんは年内でソロ活動休止ということで、
TM NETWORKも今や満身創痍の状態で…。
初日はライブシネマで見ることにしました。
TOHOシネマズ海老名
チケットは3,500円。
開始時間ギリギリに到着したせいか、
グッズ販売は見当たらず。
147席のスクリーンで、客入りは半分程度。
立ち上がったりするお客さんもおらず、
じっくり楽しめましたよｗ
2日目は現地へ。
個人的にはPerfumeのJPNツアー以来1年半ぶり。
グッズ売り場の場所がPerfumeの時とは異なり、
さいたまスーパーアリーナ正面にありました。
私が着いた時には、売り切れのグッズが続出。
そのせいか、グッズ売り場はガラガラでしたｗ
永遠のパスポート
今回の目玉商品は「永遠のパスポート」。
2ndアルバム「CHILDHOOD'S END」に収録されている楽曲と同名で、
入国審査のスタンプが押せるサービスが。
売り切れで入手できず、スタンプが押せなくて残念無念です…。
仕方がないので、会場限定販売のCDのみ購入。
～収録内容～
1. Green days 2013
2. I am 2013
3. I am（TK EDM Mix）
4. Green days 2013（Instrumental）
2004年のデビュー20周年日本武道館公演で披露した、
「Green days」を2013年バージョンとして初CD化。
ステッカー付きです。
外は暑いので、早々に中へ。
お花
小室さんとフジテレビの番組で共演した
リリー・フランキーさんから2つもお花が届いていました。
意外と律儀な方なんですね～。
その他、以下の皆さんからお花が届いてましたよ～。
こちらは有志のファンからのようです。
青色LEDの電飾もあったりして、これが1番目立ってましたｗ
お水でも買おうと思って売店へ。
ソフトドリンクは250円均一。
「いろはす」の500mlペットボトルも250円でした。
物価が高いですな…。
会場内は200レベルまで開放。
代々木第一体育館よりも小さく感じるくらい（約1万2000人）。
ステージには小室さんのスケッチの通りのセットが。
～ストーリー～
地球の様々な文化や人間の様々な営みを調査するために、
宇宙の異星からやってきた潜伏者（TM NETWORK）。
29年にわたり、タイムマシンを駆使し、地球の様々な場所を調査し、
母艦であるメインブレインに報告してきたが、
彼らに与えられた任期は、まもなく終わろうとしていた。
そして新たな潜伏者3人が地球に送り込まれた。
新たな潜伏者のトレーニング期間は3年。
彼らは地球の様々な時代・場所・人々と実地訓練を行っていた。
任期満了を迎えようとしているTM NETWORKは、
自らの調査も続行している中、新たな潜伏者3人の活動を見守るため、
タイムマシンに乗り込み再び地球へ……。
訪れたのは、1950年ごろのアメリカ。
ということで、歌ウマ外人さん達による
ミュージカルが随所に散りばめられていました。
ライブというよりも、ショーに徹するところがTM NETWORKならでは。
ウツさんの負担を軽減するためでもあるのでしょう。
外人さんに混じって演技する木根さんの図が妙に面白かったですｗ
～セットリスト～
Opening
Children of the New Century（イントロ）
クリストファー（イントロ）
IGNITION, SEQUENCE, START（インスト）
BEYOND THE TIME
human system
Here,There & Everywhere
Green days 2013
CAROL組曲
A Day In The Girl's Life
Carol (Carol's Theme I)
In The Forest
Carol (Carol's Theme II)
Just One Victory
You Can Dance（イントロ）
木根さんのハーモニカと葛城哲哉さんのギターのセッション
一途な恋
DIVE INTO YOUR BODY
COME ON EVERYBODY
Come on Let's Dance
Be Together
GET WILD
Dawn Valley
I am (初日はRESISTANCE)
Love Train
Ending（Fool On The Planet）
「Children of the New Century」「IGNITION, SEQUENCE, START」は、
流行りのEDMテイストを取り入れたカッコイイ新アレンジ。
オープニングの段階で早くも満足しちゃいましたｗ
ウツさんは「BEYOND THE TIME」から登場。
げっそりお痩せになってらっしゃいました…。
でも、2日目は初日よりも動きが多く、調子が良さそうでしたよ～。
「CAROL組曲」は完全にミュージカル状態で、
歌も外人俳優さん達が担当。
なので、ウツさんファンの人達には不評だったようで…。
個人的には楽しめましたけどね～。
「You Can Dance」から「Come on Let's Dance」まではメドレー状態。
ここでアメリカンダイナーのセットと共にサポートメンバーが表に登場。
サポートギターはお馴染みの葛城哲哉さん！
自信のライブをキャンセルして参加してくださったそう。
個人的に初めて生でお目にかかれて感激でございます。
「一途な恋」はライブ初披露。
これまたカッコイイ新アレンジで良かった！
「DIVE INTO YOUR BODY」は、2000年に開催された
「Log-on to 21st Century」以来でしょうか。
この曲が一番の盛り上がりだったような。
昨年の武道館公演で好評だった
「COME ON EVERYBODY + Come on Let's Dance」の後、
「Be Together」から「Get Wild」という鉄板の大盛り上がりリレー。
そして、初日は「RESISTANCE」、2日目は「I am」。
初日と2日目の違いはここだけ。
最後は「Love Train」。
ライブの締めっぽくない曲を最後に持ってきたところに
"To be continued..."を感じさせます。
2日とも約2時間で終了。
ショーとして完結しているため、
アンコールが無いところもTMならでは。
演出が凝っていて、照明も美しく、
音も厚みがあって、素晴らしい公演でした。
来年はいよいよデビュー30周年。
地球潜入調査の任期終了ということで、
今から楽しみです。
