プロレス観戦に行ってきました。
この日は最も熱い男を決めるリーグ戦"火祭り"の決勝戦。
MU氏と私は予習を全くしてこなかったので、
エディさんにレクチャーを受けてから会場入り。
後楽園ホールの中に入ると、
大谷晋二郎社長の横に綺麗なお姉さんが!
モデルやタレントとして活躍されている
渕上彩夏さんという方で、火祭りの応援団長なんだそうで。
渕上さんは第0試合から最後まで観戦されてました。
ご冥福をお祈りします。
第0試合
10人タッグマッチ。
デーモン植田さんのペイント&キャラについて
エディさんとMU氏はツッコミを入れてました。
井口達也さん
井口達也さんという漫画家さんが挨拶されてました。
全く存じ上げないです…。
ここからは火祭り公式戦。
大谷晋二郎さん脱落
Bブロック暫定1位だった大谷さんが吉江さんに敗れて、
決勝戦進出が厳しい状況に。
ジェームス・ライディーン vs 岡林裕二
若かりし頃のスティングっぽいペイント&髪型のライディーン。
まだ22歳という若さなのに、良い動きをしています。
パワーと若さで圧倒して決勝戦進出。
短期決着を狙う田中。
小幡の方もその流れに乗ってしまい、
短時間決着で田中勝利。
個人的に"ラリアットプロレス"が嫌いなので、
関本、岡林、田中は好みではなく。
ゴリ押し的な試合運びも嫌ですし。
キックと投げ技主体の佐藤耕平選手が
美しいタイガースープレックスで勝利して
スカッとしました。
左腕骨折で欠場中の橋本大地さんがリング上で挨拶。
裏方に徹してました。
高額な席で空席が目立っていたので、
客入りは8割程度でしょうか。
満員にならないのは寂しいですな。
場外に鉄柵が無くて危ないです。
関本のトペに一般女性が巻き込まれて痛そうにしてました。
大事には至らなかったようでひと安心。
あと、キック系の技をする時に、自分の太ももを手で叩いて
パチンという効果音を出すのをやめてほしい。
上手くやってくれればまだよいのですが、
明らかに不自然な場合が多すぎなんですけど…。
火祭り2013 優勝決定戦
ジェームス・ライディーン vs 田中将斗
投げっぱなしジャーマンや投げ捨てパワーボムをするジェームス・ライディーンの姿に、
MU氏は"殺人医師"スティーブ・ウイリアムスを重ね合わせたという。
私はグラジエーターっぽく感じましたよ~。
ということで、パワーと若さと勢いに勝るジェームス・ライディーンが、
初出場で初優勝。
初の外国人選手の優勝で最年少優勝でもあります。
優勝賞金は300万円。
副賞は鶏肉とかお食事券など食べ物系が充実してました。
試合後、優勝者によるファンサービス。
試合後のインタビューでは「ZERO1を業界NO.1にする」と答える素晴らしい一面も。
まだまだ伸び盛りなので、今後が楽しみな選手です。