この日は、LIBRAさん、LIBRAさんの娘さん、翔ちんさんと
横浜でイタリアンランチを。
O Pulecenella(オ・プレチェネッラ)
2001年10月オープンのイタリア料理店。
横浜駅徒歩圏内のイタリアンではトップクラスの評判。
個人的には2年4ヶ月ぶり2回目です。
店内
白を基調としたイタリア的な造りの店内。
そこまで堅苦しい感じではなく。
店員さんが10人ほどいますが全員男性。
無骨な雰囲気も漂ってきます。
ランチメニュー
ランチコースは3,200円。
LIBRAさん&娘さんがこの後用事があるとのことなので、
「あまり量を召し上がられない方やお急ぎの方のための軽めなセットもございます」
という記述があった「パスタセット(2,100円)」にしました。
ここで少しコワモテの店員さんが
「4名でパスタを2種類選んでいただければ、パスタを2皿ずつ提供します」
といった感じにパスタのシェアを半ば強要してきましたが、
色々なパスタを味見してみたかった我々は拒否。
このやり取りなどで、翔ちんさんが不機嫌に…。
接客業の経験がある翔ちんさんとしては、
対応が悪いのは料理以前の問題でNGなんだそうで…。
パン
どこかのパン屋さんのモノと思われるフランスパン。
直前に焼いたりとか温めたりとかはしておらず。
前回は食べ終わる直前に新しいパンをいただけましたが、
この日は追加のパンは無し。
前菜の盛り合わせ
前回の4種盛りで、構成&盛り付けが似ています。
紫芋の冷製スープは、思いのほか甘さ控えめ。
ウォーミングアップ的な役割でしょうか。
魚のタルタルはLIBRAさんが気に入ってらっしゃいました。
一番右のソーセージ的ななのは、獣のクセがあって、
翔ちんさんは苦手だった様子。
野趣あふれる感じは、好みが分かれるところでしょうか。
サフランで黄色に染まったパスタ。
お皿が大きいので、やたらと少なく見えてしまいます…。
油と塩気が強めなところが男性的なお店ならでは。
茹で加減は程良いアルデンテ。
ズッキーニは小さめにカットされていてあまり目立たず。
逆にルッコラの爽やかな苦味が良いアクセントに。
アサリは小さいながらも、身がギュッと引き締まっています。
所々に砂が残っていて、ガリッといってしまいましたが…。
なお、LIBRAさんの娘さんが注文した
「ストラッチ 豚バラ肉の赤ワイン煮込みと蕪のソース」
お肉がべっちゃり油っこくて微妙だったみたい…。
グリオットチェリーとカシスのタルト&青リンゴのソルベ
タルトは甘さ控えめで素朴な味わい。
酸味がしっかり主張してきます。
外周&底面のサクサクした部分が好評でした。
青リンゴのソルベは、シャリシャリ感が皆無で、非常になめらかな口当たり。
LIBRAさんが「これが1番美味しい」と仰ってましたよw
エスプレッソ
普通に苦いエスプレッソです。
デザートがあまり甘くなかったので、
少しミスチョイスだったかも。
暑い日だったので、LIBRAさん&翔ちんさんは
冷たいコーヒー・紅茶を注文しようとしましたが、
「ご用意しておりません」とのこと。
お料理は悪くないのですが、
お皿を下げるのがやたら早かったりなど、
接客面で「?」と思うところがかなり多く…。
男性店員さんしかいないせいだったりするのでしょうか。
この日はこれにて一旦解散。
何はともあれ、皆さんと食事ができて何よりでした。
◆◇ O Pulecenella(オ・プレチェネッラ) ◇◆
【最寄駅】
【住所】
【TEL】
045-314-1050
【営業時間】
11:30~14:00(L.O.)、18:00~22:00(L.O.)
【定休日】
月曜
【お店HP】