とんかつを食べようと思い、2年9ヶ月ぶりにこちらのお店へ。
とんかつ燕楽
池上駅から徒歩2分程度の場所にある
店内
カウンター8席。
そここが埋まると奥のテーブル席や
2階席への案内になるようです。
この日はお客さんが多くて、ほぼ満席状態でした。
客層は男性お一人様やカップル中心。
店員さんは職人っぽさを感じさせつつも
腰の低い対応をしてくださるご主人と、
やや雑な感じのするおばさまの2名体制。
メニュー
2年9ヶ月前と比べて、300円の品はお値段据え置き、
450~1,350円の品は50円アップ、
1,700円以上のは100円アップといった感じでしょうか。
豚肉価格高騰や消費税増税があったのに、
最小限の値上がりで頭が下がります。
通算3度目の訪問ながら、3回連続で
「ロース定食(2,100円)」を注文。
濃いめのほうじ茶を飲みながら気長に待ちます。
燕楽のこだわり食材
こだわりが感じられて良いですな。
注文から約8分後にポテトサラダ到着。
ポテトサラダ
自家製マヨネーズのポテトサラダ。
そのせいか、味付けは控えめで、ポテトそのものの味が活かされています。
クセのない味わいで、ペロッといけちゃいますよ~。
お新香
カブ、大根、キュウリのぬか漬け。
ぬかの香りがしっかり感じられますよ~。
カブが濃いめの漬かり具合で美味。
ライス
長野県産のこしひかり。
表面が非常につやつやしています。
甘味は控えめですが、とんかつとのマッチング良好。
ロースかつ
とんかつを油から引き上げた直後にカットする
切りたてのキャベツが美味しいんですよ~。
でも、残してるお客さんがちらほら…。
切りたてのキャベツを出すとんかつ屋さんは
ここ以外ではほとんど見かけないんですけどね。
時間をかけてじっくり揚げたロースかつ。
中まで火が通っています。
柔らかいというよりも、ギュッと引き締まった食感で歯応えあり。
以前はパン粉の風味が良かった気がしましたが、
この日はあまり感じられず。
お肉も脂身の部分が多めでした。
ヒマラヤ岩塩も置いてあるのですが、やっぱりソースとの相性が抜群。
甘味と旨味が凝縮されたソースで、柔らかい酸味で引き締められています。
ご飯が進みますよ~。
豚汁
どこか懐かしさを感じさせるオーソドックスな豚汁。
厚めにカットされたやや固めの大根がたっぷり。
具沢山で食べ応えがあります。
今回も満足度高し。
とんかつをサポートする脇役陣が素晴らしいこと。
今度行く時は「ヒレ定食」か「ミックス定食」にチャレンジしてみたいところです。
◆◇ とんかつ燕楽 ◇◆
【最寄駅】
池上(東急池上線)
【住所】
【TEL】
03-3754-8243
【営業時間】
11:00~14:30、17:00~21:30
【定休日】
月曜