先日、帰りが少し遅くなったので、
東急線沿線に展開している駅そば
「しぶそば」に入ってみることに。
なすと春菊天そば 530円
天ぷらが豪快ですな。
バイトさんがガンガン揚げていたので、揚げたて感は残っています。
でも、天ぷら出来は家庭のお味っぽい感じで。
期間限定で秋田県羽後町産そば粉を
使用していると書いてあったので入ってみたのですが、
お蕎麦はでろんとしちゃってアレでした。
味的にどうにも納得いかなかったので、
駅そばをハシゴしてみました(笑)
舞茸・春菊天そば 460円
似た感じの商品ですが、こちらの方が70円も安いです。
ベテランっぽい店員さんが多かったせいか、
天ぷらは「箱根そば」の方がしっかりしています。
春菊の青っぽい風味も強め。
こちらもお蕎麦はダレた感じで。
何だか駅そばのあたたかいおそばで
コシを期待する方が間違ってる気がしてきましたよ…。
そんな折、やまぴょんさんの記事で、
自分の知っている駅そばではナンバーワンの認定をしちゃいましょう。というのを見かけたので、食べに行ってみましたよ~。
(やまぴょんランキング)
川村屋
1900年創業の超老舗駅そば店。
2014年2月にJR桜木町駅改札口脇の
「停車場ビュッフェ」内に移転。
テレビ東京「出没!アド街ック天国」の「横浜 野毛」の回では、
野毛へ向かう前に軽く腹ごしらえするお店として紹介されていました。
店内
駅そばとしてはスペースが少し広め。
また、店内は立ち食いではなく、椅子が完備されています。
なお、店員さんはベテランっぽいおばちゃん2名。
お品書き
そば・うどんは270円から。
"おすすめの一品"として力強く推されている
「とり肉そば」にしてみました。
とり肉そば 370円
具が鶏肉とネギだけのシンプルなおそば。
何と言っても、最大の特徴は店の厨房でとっているというお出汁。
鰹節の枯れた香りがしっかりと感じられるので、
それだけで他の駅そばとは一線を画しています。
鶏肉もお店で煮込んでいるようで、
見た目的にはバサバサしてそうでしたが、
食べてみるとそんなことはなく。
麺は市販の茹で麺をお湯に入れて温めただけなので、
微妙と言わざるを得ないのが残念。
もしかしたら、うどんをセレクトした方がまだ良いのかも。
ということで、駅そばを3軒巡ったわけですが、
お出汁的には圧倒的大差で川村屋に軍配。
でも、固麺派の私としては、温かいお蕎麦のダレ感が耐えられないので、
駅そばでは冷たいお蕎麦しか無理だということが分かったのでした(笑)