用事があったので、珍しくランチの時間帯に都内へ。
こちらのお店に入ってみました。
伊勢廣 京橋本店
大正10年（1921年）創業の老舗焼き鳥屋さん。
店内
あまり古くない感じの店内。
1階はカウンター席と大テーブル、2階にも席があります。
お一人様ということで、カウンター席に案内されました。
席間が狭いので、やや窮屈感あり。
店員さんは男性5名ほど。
お店向かいのはなれではひたすら串打ちしてる人も。
お客さんは40代中心でしょうか。
常時満席状態で人気の高さがうかがえます。
お昼のメニュー
お昼は焼鳥丼と焼鳥定食。
焼き鳥の種類が固定されているので、
ガンガン焼いています。
「焼鳥4本丼（1,550円）」を注文。
ランチのどんぶりとしてはやや高額。
とはいえ、焼き鳥一本300円強＆スープ・お新香付きで換算とすると
妥当な値段ではありますが…。
お新香、お茶
野沢菜漬けは歯の隙間に詰まりますな（笑）
お茶は大容量の急須で淹れたものなのでこれといってとくに。
特製鶏スープ
熱々の鶏スープがグラスで登場。
何故か手がベトつきましたけど…。
鶏の風味を感じさせつつも、飲みやすい味に仕上げてあります。
ささみ、団子、もも肉、皮身による4本丼。
そこまで香ばしさを纏わせないタイプ。
ささみ：レア感控えめ
団子：ジューシーではないものの、肉々しさがイイ感じ
もも肉：弾力があるところに質の良さを感じさせます
皮身：皮を首肉で挟んだもので、もも肉よりヘルシーな印象
ご飯は少なめ。
固めに炊かれていて美味しい。
老舗ということで、鶏だけでなく、
塩や海苔などでも質の良さ感じましたが、
面白さや驚きはあまり無く。
逆に言うと、安定感があるということでしょう。
◆◇ 伊勢廣 ◇◆
