5,000円以下のコスパが高いお店「ビブグルマン」として、
「ミシュランガイド」にラーメン店が掲載されるようになったそうで。
単なる話題作りのためと言われたりもしてますが…。
中華そば 三藤
2014年4月オープン。
ミシュランガイドに掲載されるまではあまり知られていなかったお店。
いかにもミシュランが好きそうな洒落た感じのお店で。
店内
L字カウンターのみで9席。
ラーメン店としてはかなり贅沢なスペースの使い方。
店員さんはイケメン男性2名。
ラーメン屋さんというよりは、レストラン的な対応とサービス。
既存のラーメン店の雰囲気や対応に疑問を感じていた様子。
おしぼりや紙ナプキンを提供。
あたたかいお茶(ほうじ茶?)も出してくださいます。
メニュー
醤油、塩、味噌の3系統。
ラーメンとしてはいいお値段ですな。
サービス料込みといった感じでしょうか。
「塩」を注文。
味玉付にしようと思ったものの、
+200円だったのでやめました(笑)
注文から12分後に到着。
どうやら、1人分ずつ作っている様子。
何かこだわりがあるのでしょうか。
塩 900円
トッピングが、豚チャーシュー2枚、鶏チャーシュー、
かいわれのみというシンプル構成。
ぐるなびによると、スープは国産丸鶏・岩中豚・生ハムの動物系と、
北海道産の真昆布・鰹節・煮干し・あごなどの
海産物系の和風ダシを合わせたダブルスープだそう。
素材の味を突出させない淡麗スープ。
ごま油っぽい香味油の味が強くて、
何だか邪魔されてる気分に…。
麺
岩手県産のブランド小麦を使用しているという麺。
加水高めのプリっと柔らか食感で、スープとはあまり馴染まず。
ということで、雰囲気もお味もラーメン屋さんっぽくないお店でした。
お店の周りが高級住宅地といった感じなので、
ラヲタではない高所得者層がターゲットであれば、
方向性は間違ってないのかも。
おつまみもそれなりにありますし。
◆◇ 中華そば 三藤 ◇◆