中華そば 尋
惜しまれつつも2/28(日)で閉店となった「中華そば 尋」。
1度だけ連れて行ってもらったことがあるのですが、
その後追加された「塩らーめん」が気になりつつも
最寄りの戸塚駅から2kmくらいあるので、
なかなか行く機会が無く閉店に。
行くのをすっかり諦めていたところ、
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」と
こけ麻呂さんからLINEが。
そのこけ麻呂さんは用事があって行けないとのことなので、
頑張ってお一人様で行ってみることに。
バスで行ったので、楽に行けましたけどね(笑)
前身の「中華そばカミカゼ」の営業最終日、
品切れで食べられずに帰った苦い思い出があるので、
今回は気合いを入れて開店時間の約30分前に到着。
既に行列ができており、ファーストロットには入れず。
営業開始時には30名くらいの行列になっていました。
今後についての公式アナウンスは無し。
またどこかで復活予定との噂がありますが、
まだ詳細は未定といったところでしょうか。
店内
オープンしてまだ1年3ヶ月になるところなので、
店内はまだまだ綺麗なまま。
ご主人も普通にお元気そう。
立地が悪いわりに、集客で苦戦していた印象がないので、
閉店の謎は深まるばかりで。
券売機
味玉とメンマのトッピングは提供無し。
お目当ての「塩らーめん」をいただきます。
塩らーめん 700円
美しいビジュアル。
スープは雑味が一切ない非常にクリアな味わい。
それでいて、旨味とまろやかさを兼ね備えており、
最後の一滴まで飲み飽きない美味しさ。
アクセントの揚げニンニク?が邪魔に感じるほどでした。
麺
自家製の角ばった麺。
最初から少し柔らかめに茹でてありますが、
最後まで状態が変化せずダレ感は無し。
粉の風味としなやかな食感が楽しめます。
チャーシュー
バラチャーシューが3枚。
ややパサッとした食感。
ネギが九条ネギなのが地味に嬉しい。
ということで、別れを惜しむようにスープまで完食。
シンプルに見えて、ご主人のセンスを感じさせる
このお店ならではの一杯でした。
次に開業する時は、行きやすい場所でお願いします(笑)