お出かけ中に小腹が空いたので、
自由が丘で乗り換えるついでに
こちらのお店へ。
THE Tokyo Fruits パーラー
2015年11月にオープンした
フルーツパーラー。
オーナーさんが青果の
仲卸業を営んでいるらしい。
店内
2人用テーブルが5卓。
カウンター席は使ってなさそう。
ケーキ等の販売も行っていますが、
フルーツそのものは置いてなさそうでした。
自由が丘駅から少し離れているせいか、
先客・後客無しで寂しいですな…。
確認できた店員さんは厨房3名・接客1名。
メニュー
季節のパフェがいくつかあります。
サービス価格になってると思われる
「ラ・フランスのパフェ」
は売り切れとのこと。
思い切って
「新潟産ル レクチェのパフェ」
にしてみました。
金柑
サービスで出してくださいました。
ちょっとした気遣いが嬉しいですな。
皮ごと食べられるとのこと。
確かに皮が薄くて柔らかいので、
問題なく食べられます。
ほのかな甘味とスーっとする香り。
全体的に味が弱いので、
そのまま食べるのが正解な
フルーツなのでしょう。
新潟産ル レクチェのパフェ 2,000円(税込2,160円)
注文から10分ほどで到着。
税抜価格の表記でした。
隠される消費税こわい~。
ル レクチェは、栽培が難しい上、
収穫後の熟成に約40日かかることから
"幻の洋梨"と呼ばれているフルーツ。
兎にも角にも、
このル レクチェが美味しいこと。
通常の洋梨のような
シャキシャキ食感ではなく、
桃のような密度の濃さ。
非常にジューシーで、
濃厚な味わいでありながら
甘味が強すぎないところがイイ感じ。
ル レクチェ以外のパーツは、
生クリーム、バニラアイス、
といったところでしょうか。
シンプルかつ無駄のない内容。
完全にル レクチェが主役で、
底に小さくカットされた
ル レクチェを忍ばせて
締め括るところも良いですな。
ということで、"幻の洋梨"
ル レクチェを堪能できて
満足したのでした。
お店ホームページ