千葉方面へ行ったついでに、
ラーメン本によく載ってるお店へ。
鶏の骨
JR成田駅近くにある「麺や福一」が
土曜日の夜のみ展開している
セカンドブランド店。
超濃厚豚骨ラーメンでお馴染みの
「無鉄砲」が展開する「豚の骨」に
感銘を受けて始めたらしい。
開店時間の約5分後に
到着したのですが、
かなり人気のようで、
15人くらいの行列が。
お店の中に待ち椅子が
8席くらいあったので、
店内で待つことができました。
店内
民家風のアットホームな店内。
カウンター5席にテーブル4卓。
店員さんはおばちゃまと
お姉さんの女性2名体制。
店主さんはこの2人とは別にいるようです。
壁にラーメン評論家のサインが
大量に飾ってあります。
何だかアレですな。
食材に関する貼り紙も多く、
良い物を色々使っている様子。
券売機
通常のラーメンは売切扱いになっていて、
左下の「鶏の骨ラーメン」と
「濃厚鶏ニボラーメン」の2種。
「鶏の骨ラーメン」の食券を購入。
注文時は食券を見せるだけで、
ラーメン提供時に回収されるシステム。
入店から約23分後にカウンター席へ。
そこから6分ほどでラーメン到着。
鶏の骨ラーメン 750円 + 味玉 100円
濃厚鶏白湯スープのラーメン。
ザラザラした食感のスープです。
思ったよりもヘビーではなく。
余計なものが入っていないせいか、
「天下一品」なんかよりも
かなりあっさりしてるように感じます。
そのため、飲み飽きないスープですが、
味付けがかなり控えめなので、
味的にやや物足りない印象も。
麺
麺屋棣鄂の細麺。
低加水でとんこつラーメンの麺っぽいです。
間違いはないものの、あまり面白味は無く。
チャーシュー
豚と鶏が1枚ずつで、いずれも低温調理。
スープの温度が低めなので、
レア状態をキープ。
味玉
味玉は味付け薄め。
卵自体の味で勝負といった感じでしょうか。
黄身はやや固まり気味。
麺屋棣鄂の麺を使ってたり、
チャーシューが低温調理だったりして、
単に流行に乗ってる感じしかせず、
何だか残念な気分に。
良いお店だとは思いますが、
そこまで過剰に絶賛されてる理由は
よく分からなかったのでした。