家に引きこもってネタが無いので、
昨年のお蔵入りネタから。
あつた蓬莱軒 本店
名古屋名物「ひつまぶし」の
発祥店を名乗っているお店の一つで、
「ひつまぶし」という名の
登録商標を取得しています。
夜営業開始の5分前に到着したのですが、
それでもお客さんが多いこと。
お店の入口に店員さんがいて、
受付をすると集合時間を告げられます。
20分待ちだったので了承。
玄関
集合時間になると、
その時間のお客さんが
一斉にお店の中へ。
玄関で靴を脱いで上がります。
その後、受付順に名前が呼ばれて、
席に案内されます。
1階
180席あるようですが、
1階の大きな部屋に案内されました。
畳の部屋なのにテーブル席です。
メニュー
ひつまぶし専門店ではなく、
あくまでも料亭なので、
メニューは色々あります。
なので、伊勢海老を注文してる人がいましたよ(笑)
私は名物の「ひつまぶし」を。
15分ほどで到着。
ひつまぶし 3,600円
税込みで3,600円。
昨今のうなぎ高騰の割には
そこまでは高くなく。
お召し上がり方
この食べ方に従って
食べ進んでいきます。
まずは4等分に。
上手いこと4等分になるものですな。
計算されている器です。
うなぎは名古屋流の蒸さないタイプで、
焦げ目をつけて焼き上げた
サクサク仕上げ。
関東のようにふっくらしていないので、
身は厚くはありません。
また、関東のうなぎとは違って
工数が少ない分、
短時間に大量生産しやすいのでしょう。
焦げの香ばしさはありますが、
備長炭の香りはあまり纏っておらず。
2膳目
2膳目は薬味のねぎ、
わさび、のりをかけて
いただきます。
ひつまぶしの量が多めなので、
飽きないようにいただく
工夫といったところでしょうか。
3膳目
3膳目は薬味に加え、
出汁をかけてお茶漬け状態に。
さらさら流し込めますが、
味的にはあまり変化はなく。
ということで、
名古屋の蒸さないうなぎは
好みじゃないことが
はっきりとしたのでした。
「あつた蓬莱軒 本店」自体は
しっかりした良いお店でしたけどね。
お店ホームページ