ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

横浜うかい亭@つきみ野 会社の忘年会2017

毎年恒例となっております、
会社の忘年会に参加してきました~。

横浜うかい亭
イメージ 2

今年は会社の業績が非常に良かったので、
3年連続うかい亭でございます。
何ともありがたいことで。

1983年オープンの神奈川を代表する鉄板料理店。
現在食べログ4.35点で神奈川第3位。
トランプ大統領来日時に安倍首相と
銀座うかい亭」で夕食会を行ったことで、
グループ全体でかなり盛況な様子。

イメージ 3

明治時代のオランダ貿易商の
迎賓館をイメージしたという建物。
相変わらず庶民には縁遠いお店ですな。

イメージ 4

各グループごとに分かれて鉄板を囲みます。
今回のグループは7名でした。
ベテランっぽいシェフが担当してくださいましたよ~。

ウーロン茶
イメージ 5

忘年会用の特別コースということで、
指定の飲み物が飲み放題。
私はいつも通りウーロン茶ですけどね。
美味しいウーロン茶を出して欲しいんですけど(笑)

寒平目とキャビア
イメージ 6

「寒平目とキャビア」からコーススタート。

今回の内容を確認したところ、
一番高い19,440円の
「うかい亭スペシャルコース」よりも
一品多いという…。
何だか凄いことになってますな…。

「寒平目とキャビア」は、
キャビアはおまけみたいな感じで、
昆布締めの寒平目が主役。
脂が乗っていて美味しいです。

フォアグラのソテー
イメージ 7

フォアグラをトリュフのソースでいただきます。
2品目で早くも世界三大珍味を制覇。
豪華すぎるくらい豪華な内容で。

フォアグラはキレのある味わいで、
ふわふわに感じるほど柔らか。
食材の良さが光ります。

付け合せのカブも甘味が引き立っていて、
お口直しとしてしっかり機能しています。

イメージ 12

余りのソース用にパンも提供されましたが、
こちらはこれといって特筆すべき点は無く。

イメージ 8

ここでうかい亭伝統料理の一つである
「鮑の岩塩蒸し」の準備に入ります。
いつもながら立派な鮑。
そもそも鮑を食べる機会があまり無いですけど(笑)

タラバガニのスープ
イメージ 9

昨年と同じスープで、
牛乳の泡でカプチーノ仕立てにした
タラバガニのスープ。

タラバガニはお出汁だけでなく
身もひと切れ入っています。

臭みやクセのない軽やかなカニの風味を
ミルクのまろやかさで包んでいます。

鮑の岩塩蒸し
イメージ 10

こちらも毎回登場。
忘年会のコースに
必ず入れるようにしているという噂。

私の隣の席の人が
「居酒屋で出てくる鮑と違う」
と言って大絶賛。

柔らかくて歯切れの良い鮑。
今回はケッパーを使っていて、
その酸味がアクセントに。

イメージ 11

肝は切り離してこんがり焼いてから提供。
鮮度が良くないと出せないとのことで、
臭みは一切なく、海を感じられる味わいで、
私は鮑の身より気に入りました。

イメージ 1

メインのうかい特選牛が満を持して登場。
これで7人分です。

イメージ 13

公平に分配されて1人5切れずつ。
カリカリに焼き上げたニンニクや
ブラックペッパー、タマネギに加え、
今年は味噌っぽい見た目のものが追加。

シェフによると西洋わさびと
醤油を合わせたものだそう。
確かに西洋わさびのツンとする味がします。

イメージ 14

焼き加減はおまかせ。
噛まなくてもほぐれていくほどの柔らかさ。
肉汁が湧いて出てきますよ~。

イメージ 15

脂身の部分は別途醤油でカリッと焼き上げてくれます。
良いお肉ほど脂の美味しさが際立ってますな。

ガーリックライス
イメージ 16

こちらもうかい亭名物。
シェフが丁寧にほぐしながら焼き上げます。
今回は比較的パラっとした軽やかな仕上がり。

イメージ 17

お新香とお味噌汁も付属。
今回は赤出汁ではなく、
しじみのお味噌汁でした。

締めにふさわしいほっとするお味。
キレのあるしじみのお出汁がよく出ており、
しじみの質の良さを感じ取れます。

クリスタルサロン
イメージ 18

クリスタルサロンへ移動し、
デザートとコーヒーをいただきながら
恒例のプレゼント抽選会を開催。
隣の席の人は当たっていましたが、
私はかすりもしませんでしたよ…(笑)

ティラミス
イメージ 19

ベーシックなティラミス。

イメージ 20

コーヒーは熱々。
減ってくると店員さんがすぐに継ぎ足しに来ます。

これにて忘年会終了。
過去3回よりも内容が豪華だったせいか、
これまでで1番美味しく感じましたよ~。

こういう忘年会を体験してしまうと、
ホテルの宴会場でやるのは嫌なので、
来年も業績が良いことを祈るしかないですな。

お店ホームページ