例年、12月24日はケーキの記事ですが、
諸事情により買いに行くことができなかったので、
手土産に使用したドイツのクリスマス菓子
「シュトーレン」の食べ比べをしました。
神奈川を代表する洋菓子店
11月上旬~12月に販売。
5cmのちびサイズを購入したかったのですが、
午前中で売り切れとのことなので、
14cmの小サイズを購入。
賞味期限は30日。
色々な素材が使われてますな。
粉糖に包まれたオーソドックスなフォルム。
カットしていただきます。
非常に優しい味わいのシュトーレン。
バターやラム酒などが突出せずに融合して、
生地の美味しさがしみじみと伝わってきます。
ドライフルーツやナッツといった具は
そこまで詰まってはいないものの、
妹はいちじくを絶賛しておりました。
お店ホームページ
ル パン ドゥ ジョエル・ロブションの
「ロブションのシュトーレン 小」 1,600円(税抜)
"フレンチの皇帝"ことジョエル・ロブションが手がける
パン専門店のシュトーレン。
賞味期限は約25日。
こちらも色々な素材が使われていますが、
一部省略されているものもありそう。
~商品紹介より~
洋酒にゆっくりと漬け込んだドライフルーツとナッツを贅沢に使った、
コクのある深い味わいです。
食べた時の口溶けを大切にするため、
上品な甘味の和三盆で包んでいます。
黄土色なのがビックリ。
しかも、砂糖コーティングが粉っぽくないのも独特。
具材がぎっしり。
それぞれの味がしっかり強めで、
お互いの個性をぶつけ合いながらも
全体的にまとまりがあるところが流石。
和三盆による柔らかな甘味もイイ感じ。
お店ホームページ
どちらのシュトーレンも美味しかったのですが、
妹はロブションの方が気に入ったとのこと。
インパクトのある味ですからね~。
味の方向性が全く異なるので、
モデル系と清楚系だとどっちが好み?
みたいな感じでした(笑)