昨年12月に開催された
メンバーでこちらのお店へ。
とよ田
1962年創業のひな鳥唐揚げ専門店。
私は少し遅れての到着。
予約無しで突撃しましたが、
約25分待ちで入店できたようです。
お店に向かう途中の電車で
スマホゲームをしてたら、
LINEの通知に気づかず、
迷惑をかけるハメに…。
店内
カウンター席中心。
2009年に現在の店舗へ移転したらしく、
老舗としては新しめの雰囲気。
店員さんは男性1名・女性2名。
男性店員さんはひたすら鶏を揚げています。
メニュー
値段が書いてない(笑)
でも、品数が絞り込まれているところに
専門店らしさを感じさせます。
砂肝、手羽、ももの
唐揚げ全3種を注文しようとしたら、
コースをオススメされたとのことで、
メニューに記載が無いコースをいただくことに。
ウーロン茶
いつも通り、乾杯はウーロン茶で。
量が少なめなので、
計3~4杯飲んじゃいました。
お通しと思われる
鰹節が乗ったタマネギを
いただきながら
唐揚げの到着を待ちます。
お新香
続いて到着したのは、
キュウリのみのお新香。
キュウリが大ぶりなので、
水分の多さがやや気になりますが、
唐揚げのお口直し的役割なのでしょう。
砂肝
歯応えがありながらも、
柔らかさを兼ね備えた砂肝。
揚げの香ばしさに、
軽めの塩気が加わります。
酒の肴としては少し塩気が足りない印象なので、
お酒をガンガン飲むメンバーが
塩をふりかけてました。
また、店員さんによると
七味唐辛子をかけるのもオススメされました。
味変としては悪くないのですが、
その辺で売っているS&B社の七味唐辛子なので、
飽きが来るのも早いです。
「砂肝」から32分後に到着。
じっくり揚げている感じでしょうか。
超サクサクな衣が素晴らしいです。
食べ甲斐のある手羽ですな。
手羽元は胸肉に近い感じで、
外側はややパサッとしていますが、
内側に進むにつれてジューシーに。
店員さんによると骨まで食べられるとのこと。
抵抗があるので残しましたけど(笑)
でも、軟骨くらいなら問題なくいただけます。
もも
「手羽」から33分後に到着。
「手羽」同様、衣の素晴らしさが光ります。
鶏のもも肉としては比較的小ぶり。
「手羽」よりもジューシーさが大幅アップ。
味付けは「手羽」と同じく塩主体なので、
少し変化が欲しくなってきちゃいましたけど…。
スープ
このスープでコース終了。
焼きおにぎりは付属されず。
青湯タイプでやや塩気強めのお味。
お会計は4人で16,200円(1人4,050円)。
メニューに値段の記載が無いので何とも言えませんが、
お酒を飲みまくってた人がいたので、
その分お値段が上がってるような…(笑)
酒飲みではない私が
入りづらいお店に行けて良かったです。
素材の質にはあまりこだわらず、
揚げの技術で勝負している印象のお店でした。