自家製麺SHIN
期間限定メニューの作り込みが凄いので、
何度もリピートしています。
さて、今回登場したのはこちら。
昨年3月に登場した「かき醤油」が
大幅リニューアル。
4/6（金）発売。
4/22（日）までの予定で1日15食。
前回同様、女将さんの右腕的存在である
息子さんがプロデュースした模様。
見た目からして完全に別物ですな。
この日は開店時間の45分前である10:45頃に到着。
その時点でもう行列ができており、
私は10番目でした。
11時過ぎには15人に達していたので、
結構ハードル高めですな…。
ミニ揚チキン 油淋鶏風タレ付き 150円
このお店の名物である揚チキン。
昨年11月から油淋鶏風タレ付きが登場し、
さっぱりといただけるようになったので、
ついつい注文してしまいます。
ミニサイズとはいえ、
結構な大きさの揚チキンが2個。
揚げたてで衣はサクサク、
中は胸肉とは思えないジューシーさ。
150円なのが信じられない
量と美味しさです。
お待ちかねの「牡蠣醤油」は、
券売機の調子が悪くなって、
その対応で提供が遅れたため、
開店時間から45分後に
ようやくご対面。
牡蠣醤油 950円
昨年のは牡蠣要素が牡蠣ペーストのみでしたが、
今回はスープとワンタンにも牡蠣を使用。
具も一新されています。
スープ
広島県産牡蠣、干椎茸、
北海道産昆布、かつお節による
動物系不使用のスープ。
このスープが凄まじい美味しさ。
旨味が折り重なりつつも、
しっかり牡蠣が主役になっています。
また、タレに横浜醤油を使用しており、
トゲの無い丸みのある味わいで、
ベースのスープの良さが活かされています。
牡蠣の香味油
今回は「牡蠣ペースト」ではなく、
「牡蠣の香味油」だそうで。
とはいえ、役割は牡蠣ペーストとほぼ同じで、
これが混ざると味が一変。
クリーミーな味わいになって、
スープが"海のミルク"に変貌。
混ざった後も違った方向で
美味しいのが素晴らしいです。
麺
通常のラーメンと共通の自家製麺。
牡蠣スープとの相性が良く、
風味をしっかり持ち上げてくれます。
牡蠣ワンタン
牡蠣と生姜が入ったワンタン。
独特なフォルムですな。
具の牡蠣は出汁を取った後のものを再利用しているようで、
フニャっとして味ももっさりしちゃっている印象。
また、思ったより生姜が効いておらず。
チャーシュー
鶏チャーシューが2枚。
さっぱりしていて良い箸休めに。
スープが圧倒的に美味しい一杯でした！
揚チキンの美味しさが霞んじゃうほどでしたよ～。
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