気になっていたお蕎麦屋さんに行ってみました。
宇奈根 山中
ご主人の山中さんは「銀座天一」「本陣房」で修行経験があるらしい。
成城学園前駅から2kmほどあるのでバスで行きましたが、
住宅街にある上、道が工事中で迂回させられて迷っちゃいましたよ…。
まずは店員さんに人数を伝えるシステム。
店内満席とのことなので、入口の椅子で待ちます。
約20分待ちで店内へ。
撮影は料理のみにしてほしいとのことなので、
店内の写真は撮影せず。
カウンター6席に小上がりのテーブル席が3卓くらい。
お蕎麦屋さんとしては珍しいオープンキッチンで、
お蕎麦屋さんと天ぷら屋さんを足して2で割った感じの雰囲気。
店員さんはご主人と女性2名の3名体制。
ご家族なのかも。
場所柄、お客さんはお金持ちっぽい感じの人ばかり。
昼のおしながき
お蕎麦の単品もありますが、
せっかくなのでコースの中から
「昼限定二色ランチ」にしてみました。
サラダ
出汁を使ったドレッシングなので飲めるとのこと。
思いのほか油や酸味が効いているので、
飲むのは厳しかったです（笑）
揚げたお蕎麦が美味。
天ぷら
レンコン、シシトウ、ヤングコーン。
天ぷら屋さんのように、
揚げたてを目の前に出してくださいます。
この中ではレンコンが甘味が感じられて良かったです。
かき揚げ
名物っぽい雰囲気だったかき揚げをチョイス。
握り拳くらいの大きさでド迫力。
そして、海老がたっぷり。
せいろ
二八そばでしょうか。
北海道産のそば粉を使用しているそう。
一般的なお蕎麦よりも少し太めで、
独特な弾力があります。
しっかりとお蕎麦の風味を楽しめる味。
そばつゆはあっさりしたお味。
お蕎麦との相乗効果はあまり得られず。
粗挽き
こちらは更に太め。
見た目と食感でつぶつぶを感じます。
天ぷらの締めにサツマイモが出てきました。
熱々ホクホクです。
ほうじ茶
ほうじ茶でひと息つきならデザートを待ちます。
デザート
蕎麦がきの黒蜜がけとのこと。
お蕎麦屋さんならではの一品で良き。
蕎麦がき自体には甘味をつけておらず、
黒蜜の甘さでいただく感じ。
ふわっと柔らかでさっぱりいただけます。
お会計はメニューの表記通り2,300円。
何から何までご主人のお人柄が感じ取れる
個性的なお店でした～。
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