お目当てのとんかつ屋さんが臨時休業だったので、
急遽検索してこちらのお店へ。
とんかつ都
2017年8月オープン。
食肉業者「肉の石川」が手がけるとんかつ屋さん。
麻布十番駅から少し離れた場所にあるのですが、
満席で店外2名待ち。
メディアにも取り上げられたりして盛況なようです。
約12分待ちで店内へ。
店内
長いカウンター席がメイン。
奥にテーブル席もあるようです。
店員さんは男性3名・女性1名。
お店が細長くてやや窮屈感が。
そのせいで、接客しづらそうな感じに見えました。
おしながき
色々ありますが、基本と思われる「上ロースかつ」を注文。
先客が多かったせいか、23分ほどかかりました。
上ロースかつ 1,850円
ご飯、豚汁、お新香付き。
写真には写っていませんが、
お新香は浅漬けっぽい感じでした。
この日は神奈川県にある和田養豚場のお肉を使用。
おしながきに250gと書いてありましたが、
かなりのボリュームです。
お肉をブロックから切り出すところから調理してました。
脂身部分をカットしていましたが、
それでも少し残っています。
超分厚いです。
中央の3切れくらいは
ややレア気味でちょうど良い火の通り具合でしたが、
他は火が通り過ぎて固くなってる感が。
お肉が分厚いので、
火の通し方に技量が問われるところで。
衣が牛カツみたいに極薄なので、
ソースとの相性がイマイチ。
そのせいもあって、お店側はソースではなく
塩やメープルシロップを推奨してました。
豚汁
大根が大きいのが独特な豚汁。
お肉はそれほど多くありませんが、
野菜が柔らかくて食べやすいです。
お肉屋さんが手がけるとんかつ屋さんということで、
お肉は食べごたえがありましたが、
とんかつとしての完成度はいまひとつといった印象でした。
お店ホームページ