ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー@六本木 アリスの目玉焼きのオープンサンド、エアロプレスコーヒー

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"祝令和"ということで、
オシャレなお店に行ってみました。

ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー
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大阪のパン屋さん「ル・シュクレクール」、
表参道のフレンチ料理店「レフェルヴェソンス」、
代々木公園のコーヒーショップ「FUGLEN TOKYO」という
超人気3店舗がコラボレーションしたお店。

2018年6月オープンで、
六本木ヒルズのけやき坂通りエリアの
坂の上の方にあります。

店内がパンの販売&イートインと、
カフェダイニングに分かれていて、
カフェダイニングの方を利用してみました。

店内
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店名の"ブリコラージュ"はフランス語で、
英語ではDIYを意味する言葉だそうで、
お店のすべての要素を
自分たちでつくるというコンセプトがあるようです。

木造の日本家屋っぽい和の雰囲気で、
カトラリーも手作り感があります。

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店員さんがやたら多いです。
10人以上いたような。
とくに厨房内の人員多め。

カフェという特性上、
客入りのメインは日中なのか、
席はあまり埋まっておらず。

メニュー
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色々あってよく分からないので、
「Signature Dish」の1番最初に書いてあった
「アリスの目玉焼きのオープンサンド」
にしてみました。

ドリンクメニュー
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お供に「エアロプレスコーヒー」を注文。
5種類の中から「エチオピア」をチョイス。

まずは5分ほどでコーヒーが到着。

エアロプレスコーヒー 520円
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HARIO製コーヒーサーバーに入っていて、
2杯分よりやや少ないくらいの量。

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フルーティーな酸味と甘味。
最初から温度低めでしたが、
更に冷めてきた時の方が、
味わいが強くなります。

スープ
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オープンサンドに付属されているスープ。
提供時に説明していただいたものの、
頭の中に入って来ず(笑)
春キャベツのスープと言っていた気が。

確かに茹でたキャベツっぽい風味がしますが、
ポタージュスープっぽい感じで、
チーズっぽいこってりした味わいも。

サラダ
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こちらも付属のミニサイズのサラダ。
トマトと生姜のドレッシングと言っていたような。
生野菜が常温で、温野菜が冷たいという
よく分からない温度での提供でした。

アリスの目玉焼きのオープンサンド 1,700円
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アリスの目玉焼き、アスパラガス、黒トリュフの香り

「ブリコラージュ ブレッド」という
国産小麦の全粒粉パンの上に、
アスパラガスと目玉焼きが乗ったもの。

全くもって食べ方が分からないんですけど(笑)
ナイフとフォークが用意されていたので、
カットしながら食べましたけどね…。
パンが柔らかくて切りにくかったですけど。

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"アリスの目玉焼き"とは、
カリフォルニアにあるレストランの
アリス・ウォータースという人が考案したもので、
白身カリカリで、黄身がとろっとしているのが特徴らしい。

黄身はそこまでトロトロしてはおらず。
適度に固まっているので、
流れ出てどこかに消えるということがなく。

良い卵を使っているらしく、
妙に卵が美味しくて、
卵という食材の偉大さを実感。

アスパラガスはそれ自体は美味しいですが、
この中ではこれといって馴染むことなく。

ホワイトアスパラも散りばめられていましたが、
酢漬けみたいな感じで酸っぱかったので、
ホワイトアスパラを食べたという気分にはならず。

各パーツは良いのですが、
食べづらさと相まって、
まとまりのない一皿でした…。

軽く食事を済ませたい時にイイ感じのお店でした~。
場所代・人件費・材料費が結構しそうなので、
お値段はそれなりですけどね。

お店ホームページ