お一人様でもネット予約ができたので行ってみました。
トラットリア ビコローレ ヨコハマ

2013年6月オープンのイタリア料理店。
シェフの佐藤さんはキャリア30年以上のベテランで、
「オ プレチェネッラ」や「リストランテ カシーナ カナミッラ」を経て独立。
店内

トラットリア(大衆食堂)ということで、
かなりカジュアルな雰囲気。
イタリアの雑貨がたくさん飾ってあります。
30席以上ある大箱ですが、
カウンター席も4席あるので、
私以外にもお一人様がいましたよ。
ランチメニュー

ランチはコースが3種類。
せっかくなので、メインがある
3,240円の「Pranzo B」にしました。
内容は前菜、パスタ、メイン、カフェ。
デザートついていませんが、
プラス540円追加は可能。
パスタは7種類、メインも7種類の中から選ぶ形式ですが、
良さげなのは追加料金が必要なのばかりだという…。
ポップな雰囲気のわりに割高な印象。
前菜盛合せ

注文から11分後に前菜到着。
6種盛りでした。
いつも通り、説明が頭に入ってきません(笑)
記憶に残っているかぎりでは、
以下の内容です。
・紫ニンジンのスープ(トマトの香り)
・パルマ産生ハム 菜の花添え
・フリッタータ(イタリアのオムレツ)
・タラのマヨネーズ和え?
・カツオのカルパッチョ
・豚タン マヨネーズソース
マヨネーズを使ったのが2品もありますな。
自家製ではなさそうなので化調っぽさが。
生ハムと菜の花の組み合わせも
菜の花でさっぱりしすぎて合ってない気が。
フリッタータは表面がサックリ香ばしくて良かったです。
パン

自家製のフォカッチャとチャバタ。
軽く温めてあります。
ハーブが強めに効いてたりして、
手作り感があってイイ感じ。
次はパスタなのですが、
前菜が出てきてから31分もかかりましたよ。
お一人様だと待ちが長いとつらいので、
イライラしてきちゃいました…。
パスタ

スパゲッティ
パンチェッタとタマネギのトマトソース
アマトリチャーナ
少なめでの提供なのは
メインが控えているからだと思いますが、
それでも少ない気が。
待ちに待って食べ終わるのは一瞬でしたよ。
パンチェッタが脂分多めでこってりでした。
メイン

ローマ風 仔羊のグリル
スコッタディート
サラダ添え
"スコッタディート"とは「熱々の脂」との説明が。
確かに仔羊の脂分が多くてジューシーです。
とくにクセは無く、香草の風味も良くて美味。
サラダはベビーリーフやトレビス。
塩気が強めですが、
野菜自体が良質な印象。

食後の飲み物はカプチーノにしてみました。
NUOVA SIMONELLI社のエスプレッソマシンを使用。
しっかり苦味を効かせた大人の味わいです。
ということで、料理提供のテンポが悪すぎて楽しめず。
カジュアルなお店の割に安くはないので、
何とも言えない感じでした。
お店ホームページ