ラーメン屋さんを開いたとのことなので、
行ってみました。
楢製麵
2019年5月6日オープン。
ラーメン屋さんっぽくない外観だったので、
全然お店に気づかなくて通り過ぎちゃいましたよ…。
店内
店内もラーメン屋さんらしからぬ雰囲気。
カウンターで7～8席。
先客3名・後客無しで空いてました。
店員さんは男性2名・女性1名。
何やら色々こだわっているようです。
「塩」、「醤油」、「鶏白湯」の3系統。
デフォルトだとチャーシュー無しで寂しそうだったので、
「塩」の特製をいただくことに。
チャーシュー3枚＋味玉半分で
600円アップなのがアレですけど。
4分ほどで到着。
特製塩 1,350円
～スープ紹介より～
鶏のクセや臭みの無い
スッキリした旨味たっぷりのスープ。
昆布を結構使用しているようで、
和出汁っぽさも感じます。
スープの温度はやや低め。
麺
～麺紹介より～
かんすいを含む添加物を使用しておりません。
北海道産の小麦、ゆめちから、春よ恋、きたほなみをブレンドし
コシと弾力という相反する食感を感じられる様に
日々工夫しております。
自家製麺は今まで食べたことがない食感。
なので、好みが分かれそう。
表面はインスタント麺みたいにボソっとしているのですが、
内側は弾力があり、ダレたりはせず、
経時変化がほとんどありません。
雑味が無く飽きの来ない味わいです。
チャーシュー
～チャーシュー紹介より～
【炙り鶏チャーシュー】
山梨県産、信玄鶏の胸肉を
低温調理にてしっとり感を保たせた上で、
盛りつけ前にかるく炙り香りと
食感を味わえる様に仕上げております。
【ロースト豚チャーシュー】
宮崎県産、肩ロースを一度炭火にて表面を焼き
旨みをとじ込めた後、
じっくりと低温調理にて
程よい食感に仕上げております。
【豚トロチャーシュー】
北海道産、夢の大地（四元豚肉）を
時間をかけて炊き込み、
予想を超える柔らかさに仕上げております。
「炙り鶏チャーシュー」はあまり炙りは感じず、
普通に低温調理の鶏チャーシューといった感じ。
「ロースト豚チャーシュー」はしっとり柔らかで肉質良好。
「豚トロチャーシュー」は角煮みたいな感覚。
厚みがあっても柔らかです。
大きな竹の子は鹿児島県産無添加真竹を使用。
過度な味付けはせず、
竹の子の風味を活かしていて良き。
ネギは栃木県産白美人ネギを使用。
こちらもネギの風味が良いです。
卵は栃木県産平飼い有精卵を使用。
やや塩気が効いています。
ということで、「良い食材を使用してるな～」という印象。
お値段がアレですが、クセが無いスープに
麺が個性的だったりして、
造りが上手いところが人気店ならではでした。
