コーヒーが飲みたくなったので、
検索していたらこちらのお店を発見。
RED POISON COFFEE ROASTERS
「MORIFUJI COFFEE」が2018年7月に実店舗を地元にオープン。
店内
店内にある物が黒で統一されていて
めっちゃカッコイイです。
ご主人も全身黒の服装で特殊部隊のような装い。
コーヒー豆の販売がメインですが、
椅子が10脚以上あるので、
店内でホットコーヒーやミルクコーヒーなどをいただけます。
お客さんが途切れない程度に訪れており、
地元では既に知られた存在なのかも。
試飲サービス
豆の香りを嗅がせてくれるお店は結構ありますが、
自由に試飲できるお店というのは初めて。
ただ、冷めてますけどね。
全体的に焙煎は浅めとのこと。
確かに深煎りと書いてあるものでも焙煎が全然強くない印象。
全て試飲した後、香りが一番強かった
「Brazil Apricot Winy Natural」をいただくことに。
淹れるのに7分かかるとの通知が。
挽いたコーヒー豆を入れた
黒いドリッパーみたいな器具に
サッとお湯を注いで蓋をしてました。
ネット検索してみたところ、
「Clever Dripper」というもので、
ペーパードリップとフレンチプレスの特性をかけ合わせた
コーヒードリッパーらしい。
Brazil Apricot Winy Natural 430円
外側が熱くならないという金属カップで提供。
~コーヒー紹介より~
粉を挽いた段階から只者ならぬ予感。
アプリコット・グァバ・黄桃などの果実が熟して
ブランデーになったかのような円熟味。
メイプルシロップのような甘さ。
まろやかでトロっとしたボディー。
SWEET LONG AFTER TASTE。
特殊なファーメンテーション(発酵工程)を経て
試飲の時よりも薄味に感じたのですが、
温度的な要因でしょうか。
でも、果実の熟した味が全面に出ています。
その円熟味が個性的で良いですね。
まとめ
さがみ野にこんなお店があったというのを
1年半以上も知らなかったのが
悔しく感じるレベルで良かった…。
ただ、飲んだコーヒー自体の余韻が強烈すぎて、
翌日以降も口の中に残り続けているのでした。
お店ホームページ