こちらのお店に今年初訪問。
自家製麺SHIN
2013年4月にオープンした自家製麺&無化調のラーメン店。
土日に限定麺を提供しています。
天気が良くなかったせいか、
行列&店内待ちが無く、
スムーズに着席できました。
店内
カウンター6席。
引き続きコロナ対策継続中。
店員さんはいつもどおり女将さん&息子さん。
満席にならない程度に席が埋まっています。
券売機
年明けかららーめんとつけめんが50円値上がり。
世の中の物価上昇が止まらないですからね…。
さて、今回はのお目当ては「限定E」。
1/14(土)
— 自家製麺SHIN(新)@横浜反町 (@tammachishin) 2023年1月13日
🏞️1 1:30~15:00
🌃19:00~21:00
限定『蟹塩』やってます🦀✨
大盛不可
限定 E ボタン1300円
たくさん作ったので(土)は
売切にはならないと思います✨
レギュラーメニュー
サイドメニュー
やってます✨
野菜小皿は休止 pic.twitter.com/YIBtZW5jYQ
女将さんの説明によると、
揚げたソフトシェルクラブにワタリガニのスープ。
発案は女将さんですが、
作り込みをしたのは息子さんで、
塩分を最低限に抑えているとのこと。
蟹塩 1,300円
殻ごと食べられるソフトシェルクラブがまるごと1杯、
岩海苔、カイワレ大根が乗っています。
スープ
蟹のラーメンで澄んでるスープは珍しいですね。
温度が下がるにつれて風味が増していき、
食べ終わりが1番美味しく感じるように計算されています。
この辺りが息子さんの作品ならでは。
かなり上品かつ繊細なため、
移ったカイワレの風味が雑味に感じてしまうほど。
なので、カイワレは混ざらないように
退避させておいた方が良いでしょう。
ソフトシェルクラブ
提供時に揚げています。
軽やかな香ばしさが良いですね。
柔らかい殻なので、
殻を気にせずまるごと食べられるのが嬉しい。
温度が高い状態のスープは風味が弱めに感じるので、
序盤はソフトシェルクラブと一緒に食べ進めると
ちょうど良くなります。
麺
スープの主張が控えめなので、
麺の味の輪郭がくっきりと前に出てきます。
そのせいか、「麺美味しい」と
女将さんに伝えてるお客さんがちらほら。
まとめ
日本の出汁文化を重んじる息子さんらしい作品。
やっぱり、作り手の個性が感じられるお料理は面白いですね。
別売りの「小ライス」を投入して
雑炊風にするのも好評とのことでしたが、
グビグビ飲めるスープなので、
それをするほどのスープは残っていなかったのでした。
※このネタは2023年1月14日に撮影したものです
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