ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

自家製麺SHIN@反町 西京味噌らーめん

約4週間ぶりにこちらのお店へ。

自家製麺SHIN

女将さんのこだわりが凄い自家製麺&無化調のラーメン店。

オープンは2013年4月。

 

というお店のツイートがあったのですが、

14時過ぎに着いた時には店外待ち4名でした。

話が違う(笑)

約26分待ちで入店。

店内

限定の味噌らーめんの熱した油や炙りチャーシューのせいか、

店内がモヤっとしています。

徹底したコロナ対策を継続中のため、

8席分のスペースが6席に。

店員さんはいつも通り女将さんと息子さん。

券売機

よく売り切れになるサイドメニューの

「キーマカリー」や「野菜小皿」が残ってますね。

本当に空いてたのかも。

さて、今回のお目当てはこちら。

 

4週連続味噌らーめんの第3弾。

訪問タイミング的にこのお店で味噌らーめんを食べるのは6年9か月ぶり。

全く別物になってそうですね。

西京味噌らーめん 1,100円

天明元年(1781年)創業の京都「石野味噌」の白味噌を使用。

味噌だけでとろみが出るほどたっぷり使っているそうで、

甘味があってクリーミー

質の良い味噌&無化調で重みがありながらも

ぐいぐい飲めるスープです。

唐辛子の辛味で味を引き締め。

提供直前にかける熱したラードがアクセントに。

 

モヤシたっぷりでボリューミー。

麺量も多く、スープの方が先に無くなりそうに(笑)

「新担担麺」や「旨辛牛肉麵」と同じ平打ちの太麺。

味噌らーめんでこういう麺を使うのは珍しいですね。

モヤシの下に岩海苔が隠れていて、

これがスープと麺のつなぎ役に。

しっかりスープを持ち上げます。

また、味噌スープが岩海苔に負けないので、

味に厚みと複雑さが加わって、

変化に富んだ味わいに。

チャーシュー

通常メニューの低温調理のチャーシューとは異なり、

味噌らーめんは煮豚タイプのもの。

片面だけ焦げ目がついています。

温かい状態でホクホクホロホロ。

まとめ

味噌らーめんという概念からは外れずに、

それでいて非常に個性あふれる1杯。

何より、意図や方向性がしっかり伝わってくる、

作り手の顔が見える料理なのが良いですね~。

 

※このネタは2022年12月10日に撮影したものです

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