女将さんが自信作っぽくお話されていた
限定ラーメンをいただきにこちらへ。
自家製麺SHIN
2013年4月にオープンした自家製麺&無化調のラーメン屋さん。
2019年1月にメニューをリニューアルしてアゴだしラーメンのお店に。
約3週間ぶりの来店。
14時頃でしたが店外待ち5名で賑わってました。
店内
コロナ対策継続中でカウンター6席。
いつも通り待ち時間長め。
店員さんは女将さんと若大将。
女将さんが骨挫傷の療養をしながらの営業ということで、
最近はお店がお休みになることが多いのですが、
悪化はしていないとのこと。
限定
5/7(土)11:30~15:00
— 自家製麺SHIN(新)@横浜反町 (@tammachishin) 2022年5月6日
(土)(日)限定『長崎産背黒煮干らーめん』やってます❣️
長崎産背黒煮干を臭みエグ味を出さずに煮干しの風味や旨味だけを抽出しました✨
券売機 A ボタン900円
大盛出来ます🍜 大盛券150円
土曜日は売切終了は無いと思います。 pic.twitter.com/lmpgP8q9Sn
最近は土日に限定商品を提供。
土曜日は売り切れにはならない
数量を用意しているということで、
土曜日に訪問しました。
券売機
確かに「限定A」が残っています。
また、チャーシュー丼、ローストビーフ丼、
野菜小皿もまだありました。
お目当ての「長崎産背黒煮干しらーめん」をいただきます。
着席から5分ほどで到着。
長崎産背黒煮干しらーめん 900円 + うずら玉子 100円
具材はローストポーク、みつば、長ネギ、ぜんまいの煮物。
ローストポークが標準で4枚も乗っているのが嬉しい。
スープ
表面は煮干しで少し灰色になっていますが、
淡麗の煮干し醤油ですね。
明日の(土)(日)限定のスープが
— 自家製麺SHIN(新)@横浜反町 (@tammachishin) 2022年4月29日
出来ました🐟️✨ pic.twitter.com/tbGaU7FKgh
このツイートの写真を見ていたので、
セメント系に近いスープだと思っていたのですが、
大量の煮干しを使用したことで、
剥がれた煮干し表面が浮いてきて灰色に見えるだけだそう。
なので、レギュラーメニューである「アゴだし醤油らーめん」の
長崎産背黒煮干しバージョンみたいな感覚。
煮干し特有の香ばしさは香りへ集約。
お味は雑味が無く旨味のみが凝縮されている印象。
日本料理の品の良さと、
分厚い旨味によるラーメンとしての
パンチ力を兼ね備えたスープです。
ネギやみつばが不要に感じるほどのキレの良さ。
麺
レギュラーのラーメンと同じ
フランスパン用小麦粉使用の自家製麺。
一般的に煮干しラーメンは麺固めのお店が多いので、
少し柔らかく感じました。
ローストポーク
2022年1月後半からチャーシューが
豚バラ煮豚から低温調理 豚ロースに切り替わりました。
しっとり柔らかでありながら肉感もあります。
味付けが最低限で箸休めに最適。
どんなラーメンにも合いそうなお肉です。
うずら玉子 100円
2020年11月から味玉がうずら玉子になりました。
適度に味が染みています。
黄身が完熟すぎないところが食べやすいですね。
個人的にはうずらじゃない半熟味玉の方が好きですけど(笑)
まとめ
上質な煮干しを贅沢に使用して、
品の良さと旨味の強さを両立させた煮干しラーメンでした。
他のお店では遭遇できない、
このお店ならではのラーメンと言えるでしょう。
※このネタは2022年5月7日に撮影したものです
お店Twitter
食べログ