ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション＠六本木

初日の出を拝んだ後、六本木ヒルズでランチです。

L'ATELIER de Joel Robushon（ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション）

「20世紀最高の料理人」「フレンチの神様」と称される
ジョエル・ロブション氏の新スタイルフレンチレストラン。
2年連続ミシュランガイドの2つ星を獲得。

フランス料理をベースに、スペイン料理やイタリア料理などの
エッセンスを加えているという。

2年連続、元旦に訪問です。
まあ、元旦から営業してる店を探すのが面倒だった
というのもありますがｗ

店内

赤と黒を基調にした超カッコイイ店内。
気軽に自由に楽しむスタイルということで、
カウンター中心の造りになっています。

なので、お一人様客も多いですよ～ｗ

ランチの一番安いコース2,950円に、
デザート＆ドリンク1,150円をプラスしてみました。

まずはアミューズから。

アミューズ

フランスパンの上に冷たいパテが乗った一品。

「いわゆるつきだしです」と説明してくださいましたｗ
豚肉がどうのこうの言ってた気がしますが、
耳に入っていきませんｗ

食べてる途中にコースの一品目登場。

温度玉子をビベラードと共に
エスペレット唐辛子の風味で チョリッソのタルティーヌを添えて

いやはや、ちんぷんかんぷんですなｗ

低音調理した玉子に、スペイン風の味付けをした玉ねぎ・パプリカ・挽き肉、
ピリッとさせたソースを塗った薄いパンが添えられた一品。

野菜類の味つけ濃いめ。
てっきり玉子が主役かと思いきや、
何が主役なのかさっぱりわからず。

混ぜて食べてくださいと言われたのですが、
お互い主張し合って、マッチしてないような…。

メレンゲの泡が美味でしたｗ

次の品が出てくる合間にパンをいただきます。

パン

このパン、美味い！
併設のパティスリー＆ブランジュリーで焼かれたパン。

中がもの凄くしっとりしている上、
かなりのきめ細やかさ。
素晴らしいパンでした。

北海道産 真鱈
しっとりと火を入れパセリのグリーンソースをかけて 小烏賊のソテーと共に

メインの魚料理。
一面、緑ですなｗ

たらということで、淡白な味わい。
かといって、パセリソースの味がしっかり効いているかといえば
そうでもなく…。

う～む、どうなのよ。

最後の食後のデザートです。

ヴァニラのたっぷり入ったクレームブリュレにフランボワーズのソルベを乗せて

いやはや濃厚なクレームブリュレです。
大量のバニラービーンズのつぶつぶが確認できました。
絶妙な薄さのキャラメルもパリッとして良好。

ただ、超濃厚なフランボワーズのアイスと
合わせる必要性があまり感じられず…。

食後のデザートとしては、かなりヘビーなのもどうかと。

満足度（5点満点）：3.5

不味くないのですが、美味しくもなく…。
作り手の心が感じられない料理でした。

量も少なめな上、サービス料10％とられるので、
結構な割高感が。

ミシュランガイドって正直どうなのよ？
と思わざるをえなかったのでした。

店内はかなりオシャレなので、
チャラい人にはオススメですｗ

◆◇　ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション　◇◆

【最寄駅】
　六本木（東京メトロ日比谷線、都営大江戸線）
【住所】
　東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2F
【TEL】
　03-5772-7500
【営業時間】
　ランチ11:30～14:30(L.O.)、土日祝11:30～15:00(L.O.)
　ディナー18:00～23:00(L.O.22:00)
【定休日】
　無休
【お店HP】
　http://www.robuchon.com/

ラトリエドゥジョエル・ロブション六本木ヒルズ店　[ フランス料理 ] - Yahoo!グルメ

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※2009年1月2日時点の情報です。
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