ブログ5周年記念「好きなお店再訪シリーズ」の
3軒目はとんかつ屋さんでございます。
とんかつ燕楽
いつの間にか食べログ東京とんかつランキングで1位になっています。
昼はリーズナブルな「カツランチ」目当ての
お客さんで混むみたいなので、あえて夜に来店しました。
お肉の味は値段に比例すると言いますしね~w
店内
カウンター席に加え、お店奥に小さなテーブル席。
更に2階にも席があるようです。
メニュー
前回訪問時と同じく「ロース定食」を注文。
空いてはいたのですが、お持ち帰り5人分の注文が入っており、
ご主人とおばさま店員さんはてんてこ舞い。
なので、長時間待つハメに…。
ほうじ茶を飲みながら待つこと約12分。
セットのポテトサラダとお新香が登場。
これを食べながらとんかつが揚がるのを待ちます。
ポテトサラダ
~燕楽のこだわり食材より~
自家製マヨネーズで作ったよそでは味わえないポテトサラダ
ポテトサラダ付きなのがこのお店ならでは。
マヨネーズはあまり感じられないのですが、
酸味を効かせており、かすかに卵が香ります。
お新香
カブ、大根、キュウリのぬか漬け。
量が多めなのが嬉しい。
程良い漬かり加減です。
さあ、待望のとんかつ登場です。
ロースかつ
添えられてるキャベツは、かつを揚げてる途中に包丁で刻んでました~。
切り置きじゃないのが良いですな。
~燕楽のこだわり食材より~
<肉>
山形県の平田牧場から仕入れた三元豚
<ラード>
豚の背脂でなく内臓を包む腸間膜から搾り出した貴重なラード
<パン粉>
食パンの耳を削り中の白い所だけで作った自家製パン粉
衣が良い香り~。
揚げたパンのような香りです。
食パンから作ったパン粉を揚げているので当たり前ですけどw
3cmくらいの厚さがあるこのお肉!
柔らかいながらも、肉本来のしっかりした食感。
平牧三元豚の旨味が凝縮されています。
ソースは酸味が控えめで、ほんのりと甘味があるタイプ。
脂の甘さが引き立ちますよ~。
ヒマラヤ岩塩も置いてあるのですが、
塩よりもソースの方がマッチしてました。
ライス
~燕楽のこだわり食材より~
長野県の米所駒ヶ根から仕入れた米。
農薬を減らし微生物を多く使って栽培したこしひかり
柔らかめの炊き加減。
コシヒカリとのことですが、甘味はそれほどでもなく。
ソースをかけたカツと一緒に頬張ります。
豚汁
具沢山の豚汁。
てんてこ舞いだったせいか、沸かし過ぎて熱々状態に…。
普通に美味しい豚汁です。
いや~、美味しくいただけました!
2,000円でも安く感じるほど大満足。
真面目な対応も相まって、改めて良いお店だと思いましたよ~。
◆◇ とんかつ燕楽 ◇◆