ラーメン本によると、2013年は清湯スープの
醤油ラーメンがブームだったらしい。
そのため、2014年版のラーメン本には、
王道の中華そばをブラッシュアップした新店が
大きく取り上げられています。
"昔ながらの中華そば"が嫌いな私としては、
非常に困っているわけで（笑）
すずめ食堂＠曳舟
2013年7月オープン。
長野で人気だという「ゆいが」系列のお店。
店内
L字カウンター席のみ。
小ぢんまりとしています。
店員さんは男性2名・女性1名。
「ゆいが」の社長さんが店主という扱いのようですが、
お店にはもちろんいませんでした。
中華そば 700円
ラーメン本にて、"日本一ラーメンを食べた男"こと大崎裕史氏が
「今年の新人賞部門しょう油で一番気に入った」
と評していた品。
動物系に魚介ダシを合わせて煮干しを効かせたタイプで、
ゆいがグループ専用醤油「無双」や、
長野直送のゆいがグループ特製麺「一極」を使用。
個人的に受け付けないタイプのラーメンだったせいか、
一週間前に食べたばかりなのに、
ほとんど印象に残っておらず…。
50代男性にはウケる味なのかも。
ラーメン暁
2013年4月オープン。
ご主人は立川の「ラーメンスクエア」で開催されている
「ラーメントライアウト」で2009年に優勝したらしい。
店内
居抜き物件ということで、
古さを感じさせる店内。
店員さんはご主人とサポートの男性の2名体制。
店主じゃない方の小慣れた感じの接客が少し鼻につきます。
味玉ラーメン 800円
内容的には完全に昔ながらの中華そば。
スープは鶏ガラベースに煮干しや昆布等で下支え。
麺は最近流行りの京都の製麺屋さん「棣鄂」の特注品。
あっさりしていてスルスルっと食べられますが、
個人的に嫌いな系統なのでハマらず。
はてさて、2014年はどういうラーメンが流行るんですかねぇ。
