中央林間駅の近くにできた手打ち麺のお店へ行ってみました。
手打ち麺 秀登
2022年7月11日プレオープン。
月火水の昼をベースとした間借り営業で、
月曜は仕入れでお休みになることも。
祝日の7/18(月)に営業していたので、
行くことができました。
ご主人はアニメーターの小森秀人さんで、
湯河原「飯田商店」や新川崎「日陰」のラーメンに感銘を受けて
間借りラーメンを始めたらしい。
詳しくは存じ上げないのですが、
数々の著名なアニメ作品に携わってらっしゃる方のようです。
開店時間の10分後くらいに到着しましたが、
何と20人以上の行列が…。
それにしても回転が悪いこと。
入店できたのは約105分後でしたよ…。
12時以降は行列に加わるお客さんが少なかったので、
13時過ぎに来店した人はそれほど待たずに入店していた様子。
一番悪いタイミングで訪問してしまったようです。
待合いスペース
入ってすぐ横に5名待機するスペースが。
ここで注文と会計をするのですが、
メニューの提示が無いのでとまどっちゃいましたよ。
接客担当の方もまだ不慣れな感じで。
約12分待ちでカウンター席へ。
店内
イタリア料理店の間借りなのですが、
バーっぽい雰囲気です。
30席くらいある広い店内。
でも、カウンター4席とテーブル2卓しか使用しておらず。
お客さんの3~4割はラオタっぽかったです。
メニュー
「塩らぁ麺」のみ。
極太麺と平打ち麺が選択できます。
店員さんの話では標準が極太麺とのことなので、
極太麺をチョイス。
日替わりご飯は売り切れ。
その後、平打ち麺も売り切れになっていたので、
選びたい人は開店時間前に並んだ方が良さそう。
塩らぁ麺 900円
~商品紹介より~
鶏、豚、魚介、野菜の入ったスープの塩らぁ麺。
着席から15分ほどで到着。
見た感じ、極太麺を茹でるのに8分くらいかかっており、
ラーメンを作り終えるのに13分くらい要してました。
そりゃあ回転が悪いわけだ…。
スープはそれぞれの素材が均等に主張するタイプ。
やや鶏の臭みあり。
麺
手打ちのため40食しか作れないらしい。
「日陰」のインスパイアということで、
もち姫という小麦を使用している模様。
ほうとうに近いタイプの麺ですが、
かなりのモチモチ感。
ねちょねちょに感じたりもするので、
好みが分かれる麺ですね。
まとめ
個人的に「日陰」ブームはさっぱり理解できないのですが、
まあ、日本人はモチモチしたモノが好きですからね。
スープやチャーシューは素人っぽさが出てるように感じたので、
今後の進化に期待したいところです。
※このネタは2022年7月18日に撮影したものです
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