ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

尾花@南千住 うな重

7月24日(木)は、いわゆる「夏バテ防止のために鰻を食べましょうの日」こと
土用の丑の日です。

昨年同様、今年も南千住の尾花へ。
当日には行けそうもないので、
昨日行ってきました。


尾花
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一部では東京一と言われるほど人気のうなぎ屋さん。
土用の丑の日近くともなると、1時間以上の待ちは当たり前。

去年来た時は、お一人様で1時間45分待ちという拷問状態でしたが、
その教訓を活かすことなく、今年も1人で突っ込みましたw

営業時間は19時30分までなのですが、
この時期は17時頃には品切れてしまうとのことなので、
用事を済ませた後、急いで来店。
16時55分到着。間に合いました~。

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なお、この日は17時15分に売り切れとなりました。
ふ~、危なかった~。

このお店は予約を受け付けていないので、
ひたすら待ちます。

待つこと1時間38分、ようやく店内へ。
でも、今年は初めから1時間半待ちを覚悟していたので、
昨年よりは楽でしたw

店内
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NHKの朝の連ドラに出てきそうな雰囲気の店内。
10人くらいのおばちゃんがテキパキ動いています。

全面お座敷で50席ほど。
私以外お一人様客は見当たらずw
お客さんは概ね家族連れかカップルです。

うな重以外の品も頼みたかったのですが、
う巻 1,500円、鯉あらい 900円、焼とり 900円、枝豆 900円
などなど、総じて高い…。

お一人様だと、シェアできないのがツライです…。
諦めて「きも吸 300円」だけ追加w

ほどなくして緑茶登場。

緑茶
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うなぎ屋さんは緑茶が美味しいお店が多いねぇ。
淹れ方バッチリです。
喉が渇いてたこともあって美味しくいただけました。

そして、うな重とセットのお新香が登場。

お新香
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自家製と思われる、カブとキュウリのぬか漬け。
カブの漬物は程良い漬かり具合で、ぬかの香りが心地よい。
キュウリの方は浅めの漬かり具合でした。

そして、お待ちかねのうな重登場!
ここまでトータル2時間2分ですw
昨年より16分早いw

うな重(小) 2,500円 + きも吸 300円
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それでは、ふたを開けてみましょう。





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うわ~、良い香り~♪
やっぱりこれですよ、これ!
これがうなぎの醍醐味ですなw

うなぎはとろっとろですよ~。
少し柔らかめのご飯と絶妙に絡みつきます。
旨味あふれる塩味の効いたタレも絶品。
少し小骨が気になる時がありますが、誤差の範囲でしょう。

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いや~、臭みの無いトロっとした食感、香ばしさ、塩加減共に絶妙ですな。
中盤以降、飽きてきた時に山椒をかけると、味がグッと引き締まります。


きも吸 300円
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うな重の塩加減に雰囲気が似ている味のきも吸。
大きな肝と玉子豆腐三つ葉入り。
いい味出てます。


満足度(5点満点):4.4

他の追従を許さぬトロトロぶりは凄いねぇ。
待ってでも食べたくなるうなぎがそこにはあります。
天然うなぎは別としても、養殖うなぎでは最高でしょう。

おつり
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おつりのお札はピン札で返ってきます。
こういう細かいところも、唸らざるを得ないお店でした。

でも、いつかは誰かと一緒に行きたいところですな…。


◆◇ 尾花 ◇◆

【最寄駅】
 南千住(JR常磐線東京メトロ日比谷線つくばエクスプレス
【住所】
 東京都荒川区南千住5-33-1
【TEL】
 03-3801-4670
【営業時間】
 11:30~13:30、16:00~19:30、土日11:30~19:30
【定休日】
 月曜

尾花 [ うなぎ ] - Yahoo!グルメ

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※2008年7月21日時点の情報です。
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