今年も世界最大のプロレス団体「WWE」の
日本公演へ行ってきましたよ~。
2DAYSの2日目でございます。
会場は"スモーアリーナ"こと両国国技館。
この会場での日本公演は
4年連続になります。
今回は珍しくチケット発売日直後から
SOLD OUTに近い状態でした。
チケット争奪戦に出遅れたものの、
運良く前売券を入手できました。
なお、当日券も高額の席以外は売り切れ。
B席 6,000円
席は後ろから3列目。
入場ゲート斜め後方で、
C席3,000円の方が場所によっては
良いんじゃないかと思うくらい
非常に残念な席です…。
加えて、斜め前のお客さんの
頭が邪魔で非常に見づらかった…。
なので、以後の写真で頭が
ちょっと見きれています。
スポーツナビによると、
観客動員数は8,764人とのこと。
ビッチリ埋まってるように見えましたよ~。
さて、当初この日は全9試合の予定でしたが、
結果的には全8試合に変更されてました。
[王者]ニュー・デイ vs [挑戦者]ボードビレインズ
黒人3人組ユニット
"THE NEW DAY"が
意外と人気。
"THE NEW DAY"のTシャツを
着ている女性客がちらほらいて、
光るユニコーンの角を
つけてるお客さんも。
第4試合 NXT女子王座戦
[王者]アスカ vs [挑戦者]ナタリヤ
華名として日本で活躍したASUKAさんが
NXT女子王者として日本凱旋。
※NXT=新人育成&試合内容重視な位置づけの番組
スタイルの良さとパワーに関しては
分が悪い感じがしましたが、
実力と実戦経験の豊富さは
女子部門の中で圧倒的な印象。
第5試合 タッグマッチ
ジョン・シナ&ウーソズ
vs
AJスタイルズ、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ
BULLET CLUBとして
新日本プロレスで活躍した
AJ、アンダーソン、ギャローズが
登場するやいなや大歓声が。
3人はWWEでも"THE CLUB"として、
ジョン・シナと抗争中。
"THE CLUB"の3人、気合入ってました。
突然のダンス大会など、
見どころ十分な内容でした。
「アティチュード・アジャストメント」で
ジョン・シナ勝利。
試合終了後、
ジョン・シナに促される形で、
"THE CLUB"の3人がリングイン。
そして、四方に深々と礼。
グッと来る瞬間ですな。
中邑真輔さん、もの凄い大歓声でした。
4月にNXTでデビューしてから
まだ無敗だそうで。
ケビン・オーエンズさん、
いい仕事しますな。
中邑真輔さんは日本にいた時と
あまり変わらない試合運び。
試合後、中邑真輔さんも深々と礼。
今後はメインストーリーに絡む方法を
模索していく感じでしょうか。
第8試合 WWE世界ヘビー級王座トリプルスレットマッチ
[王者]ディーン・アンブローズ
vs
セス・ロリンズ
vs
日本公演はいつも
メインで旬のカードを
見せてくれるのが嬉しいですな。
今や大ベテランとなった
衰えなど一切感じさせずに
魅了します。
日本公演の締めくくりは、
"狂犬"アンブローズさんのマイク。
破天荒なのにいい人っぽい感じが素敵。
ということで、今回の日本公演も
充実の内容で楽しかったです。
新日本プロレスのファンが多い気がしましたが、
WWEも好きになってくれると良いですな。
うむ、来年は11,000円のA席しよう。