東京の東の方へ行ったついでに
気になっていたラーメン屋さんへ。
大島
2013年5月にオープンした
関東初の「すみれ」暖簾分け店。
某ラーメン本のみそ部門で5連覇を達成しており、
殿堂入り扱いになっています。
18時半頃に到着。
店外待ち3名でしたが、
5分ほどで入店。
店内
カウンター席にテーブルが3卓。
入店と同時にニンニクの香りが。
お客さんはファミリー層中心。
店員さんは男性3名・女性1名でしょうか。
若者が非常にキビキビ動いていますが、
にこやかではありません(笑)
券売機
色々ありますが、初訪問なので「味噌」を。
6分ほどで到着。
味噌 800円
「すみれ」関連のお店としてはやや白っぽいスープ。
ラーメン本によると、信州産の白味噌を使っているらしい。
「すみれ」や「ラーメン郷」よりもマイルドで丸みのある味わい。
他のすみれ系よりもニンニク強めですが、
変な臭みにはなってはおらず。
また、温度は高めではありますが、
現行の「すみれ」や「ラーメン郷」と変わらない程度で、
全然飲める温度です。
麺
森住製麺の黄色い縮れ麺。
固めの茹で加減でプリッとしています。
チャーシュー
チャーシューは厚みがありながらもしっとり柔らか。
刻んだチャーシューや挽き肉も少量入っていましたが、
とくに主張はせず、あまり存在意義が感じられず。
また、生姜がたっぷり乗っていますが、
このスープだと思ったより風味が立たない印象。
「すみれ」系の角が立っている部分を削ぎ落として、
より万人に好かれる方向へ進化させた感じの一杯でした~。
なので、「すみれ」とは似て非なるものといったところでしょうか。
でも、「すみれ」がベースにあってこその味噌ラーメンだし、
関東は味噌ラーメンのお店が少なく、
これといった競合相手がいない上、
東京の東側のラーメン店は過大評価される傾向があるので、
崇め奉るほどの存在かというと疑問が。
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