鷺ノ宮にあった人気ラーメン店「らぁ麺 すぎ本」が
何故か青葉台に移転してきたので、
行ってみることに。
らぁ麺 すぎ本
2013年創業。
ご主人は「支那そばや本店」出身で、
ラーメンの鬼こと佐野実さんの
最後の弟子とされています。
また、ミシュラン ビブグルマンに選出されるなど、
メディア等の評価がやたら高いです。
建物の老朽化に伴って2020年8月に青葉台へ移転。
「ドゥエイタリアン」の跡地ということなので、
佐野実関係者繋がりでここにしたのかも。
店内
カウンター席に加えてテーブル席もあります。
製麺室があるだけでなく、
オーブンや食洗機なんかもあったりして、
かなり機材が充実してますね。
店員さんはご主人と男性2名の3名体制。
接客は店員さんに任せて
ご主人は黙々とラーメンを作り続けています。
雨の日の平日の夜だったので行列は無し。
とはいえ、席は半分以上埋まってました。
券売機
「醤油らぁ麺」と「塩らぁ麺」の2系統。
ラーメンは900円からでやや強気な価格設定ですね。
味玉が名古屋コーチンなところに
「支那そばや」イズムを感じます。
「塩らぁ麺」をいただくことに。
7分ほどで到着。
塩らぁ麺 900円
鶏・豚・魚介・野菜を駆使したスープ。
いにしえの神奈川淡麗系を思い出す味わい。
麺
支那そばや御用達の小麦粉である
表面がツルツルです。
柔らか食感なのであまり好みではなく。
経時変化はほとんどないですけど。
チャーシュー
豚と鶏が1枚ずつ。
肉質良好です。
まとめ
クオリティーは高めなのですが、
このお店ならではの部分が弱く、
青葉台駅から850mもあるので、
わざわざ行くかどうかは…。
※このネタは10月7日に撮影したものです
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