ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

TM NETWORK TOUR 2022 FANKS intelligence Days Day9

TM NETWORKの7年ぶりツアーの追加公演FINALへ行ってきました!

TM NETWORK TOUR 2022 FANKS intelligence Days

Day1  7月29日(金) 埼玉 三郷市文化会館 大ホール

Day2  8月2日(火) 東京 東京国際フォーラム ホールA

Day3  8月3日(水) 東京 東京国際フォーラム ホールA

Day4  8月10日(水) 大阪 オリックス劇場

Day5  8月11日(木) 大阪 オリックス劇場

Day6  8月19日(金) 愛知 名古屋国際会議場センチュリーホール

Day7  8月20日(土) 愛知 名古屋国際会議場センチュリーホール

 

追加公演

Day8  9月3日(土) 神奈川 ぴあアリーナMM

Day9  9月4日(日) 神奈川 ぴあアリーナMM

ホールツアーであるDay1~Day7は即完売。

好評につき、ぴあアリーナMMでの追加公演が決定。

小室さんが追加公演で変更があることを示唆していたとおり、

内容が大きくブラッシュアップされていました。

Day9  9月4日(日) 神奈川 ぴあアリーナMM

横浜・みなとみらいにある2020年に開業した1万人規模の会場。

残念ながらチケットは完売せず。

ステージ両脇のスタンド席を

各2ブロック閉鎖していましたが、

それ以外の席は埋まっていたので、

満員といって差し支えないでしょう。

グッズ販売

今回のツアーでグッズの売り切れが多発しているため、

早朝から並ぶ人も少なくなかったです。

コロナの関係でグッズの製造量に影響が出て、

あまり数を用意できなかったとの噂。

そのため、朝8時の物販待機列整理券の配布時間に

400名近く集まるほどの過熱ぶり。

この日も開場時間になる頃には、

多くのグッズが売り切れになっていました。

祝花

エイベックスの松浦会長から

全公演お花が届いていました。

ありがたいことです。

 

以下、ライブの内容になります

※この記事の内容は個人の主観によるものです

これまでのあらすじ

地球に潜伏して調査活動を行う宇宙人3名(小室哲哉宇都宮隆木根尚登)が、

30年の任務を終えて2015年3月に宇宙へ帰還。

2021年10月、とある少女がきっかけでTM NETWORK再起動。

(無観客配信ライブ「How Do You Crash It? one」)

2022年2月、「How Do You Crash It? three」の最後に

3人が宇宙船から地球へ降り立ち、

再び潜伏を開始したのでした。

FANKS intelligence Days Day9 セットリスト

Please Heal The World

あの夏を忘れない

Be Together

8月の長い夜

We Are Starting Over

KINE Solo(LOVE TRAIN)

BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~

Kiss You

How Crash?

TK Solo(End Theme of How Do You Crash It? - Give You a Beat)

Get Wild

We Love The Earth

Self Control

Time To Count Down

I am

Fool On The Planet

ホールツアーからの変更点

1.  サポートメンバーの追加

ホールツアーは3人のみでサポートメンバー無しでしたが、

追加公演はドラムの阿部薫さんと、

パーカッションの小野かほりさんが参加。

 

阿部薫さん

 

小野かほりさん

ameblo.jp

 

2. 「IT'S GONNA BE ALRIGHT」がセットリスト落ち

「Time To Count Down」が追加された影響で

セットリストから外されました。

 

3. Kine Soloが「GIRLFRIEND」から「LOVE TRAIN」に変更

予想外すぎて、「LOVE TRAIN」の

踏切の音をモチーフにしたリフが聴こえた時に、

思わず声が出ちゃいましたよ(笑)

 

4. モニターの大型化

追加公演で会場が大きくなったことにより、

モニターも大型化されて映像の迫力がアップ。

また、メンバーのアップも映るようになって、

表情を確認できるようになりました。

Please Heal The World

開演時間の17時ぴったりにスタート。

ツアーの1曲目としてLINE NFTで事前販売を行った

「Please Heal The World」。

現在の世界情勢を現しているような、

雷雨のような映像&音の演出。

雷っぽい音が追加公演から

ドラム&パーカッションの生音に進化し、

迫力が増しています。

あの夏を忘れない

原曲より少ししっとりとしたアレンジに。

「この夏を忘れない」と言われてるような気分に。

Be Together

「How Do You Crash It?」のアレンジがベース。

ウツさんの「Welcome to the FANKS!」というひと言で

FANKS(TMのファン)との再開を歓迎。

キーボードを弾いていた木根さんもウツさんと一緒に回転。

8月の長い夜

アコースティック気味のアレンジ。

8月の情景を現しているのでしょうか。

We Are Starting Over

「さあ もう一度 出会いなおそう」の歌詞のとおり、

FANKSと共に再出発を。

KINE SOLO(LOVE TRAIN)

木根さんの潜伏活動(ソロコーナー)。

Day7まではルーパーを駆使して

「GIRLFRIEND」を披露していたのですが、

追加公演から「LOVE TRAIN」に変更。

途中からパーカッションも参加。

それにしても、パーカッションの小野かほりさん、

魅せ方が上手いなぁ。

BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の主題歌として知られる名曲。

アクシズのような物体に多数の光が集まって

サイコフレームを彷彿とさせる映像。

FANKSによるintelligence(諜報活動)の

情報が集約されていったのでしょうか。

Kiss You

ウツさんの潜伏活動のイメージ。

今回披露した曲の中で

1番アレンジが変わっていて超攻撃的に。

とにかくカッコイイ。

How Crash?

「How Do You Crash It?」で生まれた新しい曲。

非常にライブ映えします。

TK SOLO(End Theme of How Do You Crash It? - Give You a Beat)

エドヴァルド・グリーグ組曲ペール・ギュント」の

「山の魔王の宮殿にて」を交えつつ、

みんな大好き「How Do You Crash It?」のエンディングテーマを。

そして「Give You a Beat」を長めに披露。

Get Wild

安定の炎演出。

「How Do You Crash It?」のアレンジと比べるとあっさりめ。

「How Do You Crash It?」のが「Get Wild 2021」で、

今回のが「Get Wild 2022」になるのかなぁ。

オープニングの豪雨のような映像が赤色に変化し、

血をイメージしてたりするのかも。

We Love The Earth

「How Do You Crash It?」バージョンをベースとしたアレンジ。

youtu.be

木根さんがアコースティックギターに変わり、

更にドラムとパーカッションがガッツリ加わって、

よりエモーショナルに。

Self Control

こちらも「How Do You Crash It?」バージョンがベース。

youtu.be

この前にプラスされている前奏の前奏がカッコイイこと。

集約した情報を再構築し、

これからの指針を現しているように感じました。

Time To Count Down

「IT'S GONNA BE ALRIGHT」に代わって、

追加公演で新たに追加された曲。

もしかしたら、この曲を披露するために

ドラムの阿部薫さんが呼ばれたのかも。

 

このウクライナの映像の後、

終末へのカウントダウンが開始。

超高速な原曲よりもスピードを下げたアレンジになり、

画面に「Sing along in your heart !」と表示が。

まさかこの曲がシンガロング曲になるなんて!

心の中で合唱しました。

I am

カウントダウンが0になった直後に一転カウントアップへ。

「Yes I am human」の歌詞のとおり、

人間として前を向いて歩みを進めようと言われているかのよう。

加えて、お三方のこれまでの潜伏活動の映像が。

小室先生のショルダーキーボード復活。

Fool On The Planet

地球に夜明けが。

「地球というその名の青く揺れる惑星に立って」

という歌詞に呼応するように、

今回のツアーから販売されているペンライトで、

FANKSが会場内を青く揺れる惑星に!

Ending

3人の潜伏者からの指示で撮影許可がありました。

FANKSも潜伏者であり、これは諜報活動なのだという。

席がアリーナの22列目だった上、

前の席の人が身長高めだったので、

上手く撮影できなかったのが悔やしい…。

そしてDay10へ

ツアーロゴの意味が明かされます。

FANKSの"F"とTM NETWORKの"T"が

一体になっているんです。

感動の瞬間でした。

 

そして、Day10を"147XX"に開催するとの発表が!

それは40周年の2024年なのか、それとも来年なのか。

続報を楽しみに待ちたいと思います。

"to be uploaded"

 

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