TM NETWORKの大晦日公演「FANKS inside」へ行ってきました。
2024年5月19日のKアリーナ横浜公演で
デビュー40周年プロジェクトが終了したと思われたのですが、
その直後にWOWOWにて11か月連続特集がスタート。
2024年9月、Kアリーナ横浜公演のBlu-ray発売決定と同時に
大晦日公演の開催を発表。
年末年始はしっかりお休みされることから、
大晦日にライブ開催はまさかのお知らせでした。
なので、「紅白歌合戦で中継があるかも」という期待が高まりましたが、
実際はそんなことは無く、
WOWOW特集に関連したライブだったようです。
東京ガーデンシアター

会場は有明の東京ガーデンシアター。
収容人数8,000人。
Blu-rayの売上やKアリーナ横浜の埋まり具合からすると、
熱心なFANKS(ファンネーム)は1万人くらい。
そのため、チケット落選者が多くて
プラチナチケット状態になるという…。
加えて、グッズ販売の行列が凄まじいことに…。
会場半周くらいの長さでした。
Kアリーナ横浜公演が大好評だったこともあって、
FANKSの熱量が上がりっぱなしですからね。

1時間半くらい並んでようやくグッズ購入へ。
400個限定の「アクリルスタンド付きムビチケカード」は即完売。
お餅に見えるデザインの「TシャツB」も人気でした。
終演時にはほとんど売り切れ状態でしたよ~。

18:00開場、19:00開演。
大晦日ですが、カウントダウンは無し。
著名人からの祝花は仁志敏久さんだけでした。
以下ネタバレ。
セットリスト
M0 Red Light
M1 Just One Victory
M2 KISS YOU
M3 Human System
M4 Show My Music Beat
M5 Still Love Her
M6 KINE solo (LOOKING AT YOU)
M7 Beyond The Time
M8 Good Morning Mr.Roadie
M9 How Crash?
M10 Coexistence
M11 RAINBOW RAINBOW
M12 ACCIDENT
M13 GIVE YOU A BEAT
M14 NERVOUS
M15 Whatever Comes
M16 TK Solo
M17 Get Wild Continual
M18 Carry on the Memories
M19 Intelligence Days
M0 Red Light
不穏な音楽と共に映像が。
首都圏外郭放水路と思われる場所に現れた小室さん。
FANKSとの繋がりを意味する赤い光。
小室さんの手から血液が…。
それによってウツさんと木根さんが召喚されたかのような表現が。
M1 Just One Victory
△ ▽ △
— TM NETWORK official (@tmnetwork_2014) 2024年12月30日
TM NETWORK 2024 intelligence Days FANKS inside
➡️東京ガーデンシアター
⏰12月31日 開場 18:00 開演 19:00
▽ △ ▽ https://t.co/fa87ZhiZkW#TMNETWORK #FANKS pic.twitter.com/lznex4D0IN
最新のアー写に近い黒スーツで御三方登場。
とにかくカッコイイ。
小室さんが「この3年間のプレビュー」と
事前にお話されていたとおり、
全体的に曲のアレンジはこの3年間のライブから大きな変更無し。
M3 Human System
大晦日ということで、そこが第九になってましたよ!
M4 Show My Music Beat
2023年のDEVOTIONツアーにて小室さんと木根さんで披露した曲。
2025年2月26日発売のCDに収録ということで、
ウツも加わった完全版を3人で初披露。
M6 KINE solo (LOOKING AT YOU)
アルバム「RHYTHM RED」に収録されている木根さんのソロ曲。
途中からステージ-客席間の階段に腰掛けてアンプラグドに。
マイクを通さずに歌いあげた木根さんに大きな拍手。
M9 How Crash?
2021年10月に再起動してからの1作目。
ウツさんがマイクスタンドを床に突き刺すと
床に仕込まれたLEDモニターにひび割れの映像が。
M17 Get Wild Continual
メインスクリーンのみリアルタイムでAI変換された2次元の映像が。
顔が破綻することがあったり、
木根さんのサングラスが無かったりなど、
まだ不完全なところが逆に面白かったです。
M18 Carry on the Memories
2025年2月26日(水)に発売する3曲入りCDの表題曲で、
2025年2月28日公開のドキュメンタリー映画の主題歌。
2024年春のYONMARUツアーで小室さんと木根さんのお二人で披露しましたが、
ウツさんがメインボーカルとなり、
オーケストラが加わって壮大なアレンジに。
音楽を続けられることへの想いを綴った曲で、
歌詞が沁みますね…。
最後にスクリーンに流れるメッセージを御三方と共に鑑賞。
「揺らぎ」等に言及があったような…。
M19 Intelligence Days
いつも通りエンドロールと爆発。
そして、2025年春のツアー「YONMARU+01」の予告映像。
心電図をイメージしてると思われるロゴが赤くなっていて意味深。
まとめ
これまでの3年間のライブを振り返りつつ、
2025年の予告編にもなっていた内容でした~。
今後の活動も楽しみにしております。