ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション@六本木 MENU DU MARCH??

六本木ヒルズの展望台で初日の出を楽しんだ後、
こちらで2013年初ランチを。

ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション
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2003年オープンのミシュラン2ツ星店。
"フレンチの神様"ことジョエル・ロブション氏による
カウンター席中心のカジュアルレストラン。

ちなみに、フレンチのアイアンシェフ須賀洋介氏は、
26歳でこちらのエグゼクティブ・シェフに抜擢されたとか。

元旦から営業しているお店を探すのが面倒だったので、
4年ぶりに行ってみることにしたのでした。

開店時間の約10分後に入店したのですが、
ちょうど満席になってしまったとのこと。

13時頃になってしまうとのことでしたが、
席が空いたら連絡してくださるとのことなので、
待つことにしました。

予定時刻よりも10分くらい早く入店できましたよ~。

店内
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ロブションカラーの赤と黒を基調としたカッコイイ店内。
カウンター席だけでも40~50席ありそう。

厨房内がよく見えますよ~。
料理人と接客系がそれぞれ10人くらい。
20~30代の店員さんばかりです。
やっぱり、独立していく人が多いのかも。

外国人のお客さんが多いですな。
全体の3割くらいでしょうか。

ランチメニュー
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祝日ということで、ランチのコースは
3,980円/6,500円/14,800円の3種。
アラカルト注文も可能です。

当然の如く3,980円のコースをセレクトw

アミューズ ブッシュ
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ポークリエットです。
4年ぶり3回目の来店ですが、毎回これが出てきますな。
さっぱりめでクセのない食べやすいお味。


パン
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パンの盛り合わせが登場。
パン屋さんが併設されているので、当然の如く自家製。
でも、朝に焼いたままといった感じで冷めています。


前菜:三浦大根のヴルーテ シャラン鴨のコンフィと共に
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ふわっとした大根のスープ。
ほぐした鴨のコンフィが真ん中に。
揚げた薄切り鴨肉?の野性的な味もアクセントに。


主菜:和牛ほほ肉のブレゼ オルレアン産マスタードを効かせた春菊のソースで
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ブレゼ=蒸し煮の意味らしいのですが、
お肉の表面には焦げ目がついています。
中は非常に柔らかくて、ほろほろっとほどけます。
あと、お肉の下のネギが甘くて美味しい。


デセール:ヴァニラのたっぷり入ったクレームブリュレにフランボワーズのソルベをのせて
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これ、4年前にも同じのを食べてました…。

ふんだんにバニラビーンズを使用したクリームに
パリっとキャラメリゼされた部分が美味しいのですが、
パンチ力のあるフランボワーズのソルベで打ち消されてしまうのが残念。
4年前と同じ感想ですな…。


エスプレッソ(シングル)
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う~ん、4年前に来店した時にも感じましたが、
作り手の気が伝わってこないように思えるお料理でした…。
厨房内で作業をこなしてるだけに見えてしまう感じで…。

ロブションというブランドに加え、
外国人でも問題無く利用できるので、
ミシュランはそこを評価しているのでしょう。


◆◇ ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション ◇◆ 

【最寄駅】
【住所】
【TEL】
 03-5772-7500 
【営業時間】
 ランチ11:30~14:30(L.O.)、土日祝11:30~15:00(L.O.)
 ディナー18:00~21:30(L.O.)
【定休日】
 無休
【お店HP】