ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

レストラン リューズ＠六本木　MENU DÉJEUNER（ランチコース）

西洋料理
この日は、LIBRAさん＆そくらてすさんとランチを。
こけ麻呂さんも参加予定でしたが、足を怪我したとのことで欠席に。

Restaurant Ryuzu（レストラン リューズ）
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2011年2月オープンのフランス料理店。
ミシュランガイドで2つ星のお店で、シェフの飯塚さんは
ジョエル・ロブション系列のお店でご活躍されたそう。

店内
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スタイリッシュな店内。
スーツを着たホール担当の方が何人もいて、
ちゃんとしたお店に来たことを実感。
あまりにこやかではなかったですけど。

ランチメニュー
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ランチは、3,600円、5,800円、8,400円の3コース。
色々迷った末、前菜・メイン・デザートの3,600円コースにしました。
（サービス料10％込み3,960円）


アミューズ ブーシュ
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新玉ねぎの冷製スープと自家製ベーコンのマドレーヌ。
メニューには書いてありませんでしたが出てきました。
玉ねぎの風味と甘味が存分に引き出されれていて美味。


パン
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パンは熱々で、お店で焼いてるっぽい雰囲気。
ネット情報によると、ルクセンブルクから取り寄せているらしい。

外がガリっとしていて、中はモチモチ。酵母もほど良く香ります。
冷めてくると、取り替えてくれるのも嬉しい。


前菜
和歌山産カジキマグロを季節の野菜と共に
ビーツのヴィネグレットを添えて
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LIBRAさんとそくらてすさんがチョイス。
カジキマグロが強めにスモークされています。

前菜
あか牛をコールビーフに コンソメジュレを乗せて
ホースラディッシュのアクセントで
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こちらは私がセレクト。
牛肉は表面を軽く焼いた後、真空調理で味を染み込ませたそう。
コンソメのジュレからは牛のリッチなコクがあふれ出てきます。
意外とお肉多めで、前菜なのにメイン級の内容でした。


メイン
島根産スズキのポワレを茄子のピュレと共に
黒胡椒風味のジュで
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LIBRAさんがセレクト。
スズキがふわっと焼き上がっています。

メイン
仔牛タンドロンのブレゼ 色彩々の野菜を添えて
オリーブの香るソースで
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こちらはそくらてすさんと私がセレクト。
仔牛が柔らかく煮こまれていて、
あっさり味のビーフシチューのような感覚。

添えられている野菜は契約農家のものと言ってた気が。
焼きの香ばしさの中に、野菜の風味がギュッと詰まっています。
とくに、ジャガイモがねっとりしていて美味しかったです。


デザート
チェリーコンポートと杏仁のクレーム
アマレットのソルベと共に
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LIBRAさんがセレクト。
杏仁の風味が面白いです。

デザート
ココナッツのスープとパイナップルのムース
"ピニャコラーダ" バジルのソルベを乗せて
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そくらてすさんがセレクト
これまた不思議なお味で面白いです。

デザート
プラリネのガトー ヘーゼルナッツのグラスを添えて
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私がセレクトしたデザート。
チョコレートムースと、エスプレッソのアイスクリーム。
ナッツ類の存在感あり。

どちらも大人のお味で完成度が高く、
その辺のスイーツ店よりも全然美味しい。
コースの締め括りにふさわしい一皿でした。


食後のコーヒー・紅茶もありました。
ちょっとしたお茶菓子も付いてきます。

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ラテアートを期待してカプチーノを注文してみたのですが、
何も描かれておらず…。
コーヒーの風味は悪くなかったのものの、
ミルクのきめが粗くてチョイスミスでした。

お茶菓子
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生姜とレモンのパウンドケーキ、木苺のゼリー、フロランタン。

パウンドケーキは生姜とレモンのバランスが良く爽やかな味わい。
木苺のゼリーは非常に濃厚。
フロランタンはナッツの風味が心地良いです。

ということで、3,600円の安いランチコースでも充実の内容。
出身店の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」よりも活き活きとしたお料理で、
かなりのお得感がありましたよ～。


◆◇　Restaurant Ryuzu（レストラン リューズ）　◇◆
 
【最寄駅】
【住所】
　東京都港区六本木4-2-35 アーバンスタイル六本木B1F
【TEL】
　03-5770-4236
【営業時間】
　12:00～14:00(L.O.)、18:00～21:30(L.O.)
【定休日】
　月曜
【お店HP】