ちょこ子さん&LIBRAさんとパンケーキを楽しみましたが、
中目黒は"ピッツァの聖地"と呼ばれるほどの激戦区なので、
お昼ご飯としてピッツァを食べることに。
ピッツェリア エ トラットリア ダ イーサ
2010年2月オープン。
ナポリピッツァの有名店「ナプレ」出身で、
世界ピッツァ選手権2年連続優勝したという
山本尚徳氏のお店。
行列当たり前の人気店なので、開店待ちの列に並んでいたら、
やんちゃな風貌の山本尚徳さんが、
スマホで電話をしながらタバコを吸ってましたよ…。
最低限、お客さんから見えるところでやっちゃダメでしょ…。
店内
ぎゅうぎゅう詰めで大衆食堂的雰囲気。
イタリア風ではありますが、オシャレ感は微妙。
店員さんは多数いますが、ピッツァを焼き上げているのは山本さんご本人。
メニュー
他のピッツァ店よりも1.5倍くらい高額な価格設定なんですけど…。
加えて、1人1皿注文が強制されており、やむを得ず3品注文することに。
全くもってお客さんに優しくないお店ですな…。
エビのセモリナ粉揚げ 950円
安い居酒屋で出てきそうな飾り気のない盛り付け。
お皿はかなり使い古されていて黒ずんでいます…。
サクサクに揚がっていて、お酒が進みそうな味でした。
クアットロ フォルマッジ 2,350円
モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、タレッジョ、パルメザンによる
4種のチーズのピッツァ。
ゴルゴンゾーラのクセが強め。
ピッツァ生地が独特。
モチモチ感が無いハードな食感で、
バゲットを食べているような感覚に。
なお、ピッツァのお皿も使い古されていて黒ずんでましたよ…。
マルゲリータ 1,650円
時間が経過して、生地がトマトソースで少ししんなりしてくると、
食べやすくなるという不思議なピッツァ。
生地と具材のバランスが悪いのか、
生地のみで食べることになったりすることも。
兎にも角にもハードな生地が独特といった印象しか残らず。
食べログに投稿されている口コミで、
批判的な内容はほぼその通りだと思われ。
世界ピッツァ選手権でご活躍されたのは5年ほど前の話。
独立したことで歩みが止まってしまったのでしょう。
繁盛してますしね。