本厚木でラーメンを。
麺や食堂
神奈川淡麗系ラーメンの名店中の名店。
食堂として1951年に創業し、
2001年にラーメン中心のお店へと
リニューアルして現在のスタイルに。
持ち帰り餃子のお店や
味噌ラーメン専門店を開くなど、
規模を広げていっています。
店内
約1年ぶりの来店。
レトロでありながら
ポップさも感じる雰囲気は相変わらず。
店員さんは5名くらい。
満席状態で常時数人待ちの状況で、
根強い人気があります。
メニュー
ラーメンは醤油と塩。
かつて食堂だったので、
サイドメニューも充実しています。
「しおそば」を食べようと思っていたのですが、
限定メニューがあったので、
そっちにしちゃいました(笑)
それプラス「唐揚げ」も注文。
名物 唐揚げ 280円(税抜)
12分ほどで唐揚げから到着。
大きな鶏もも肉を揚げて、
5切れにカットしている感じ。
更に甘みのあるタレがかけてあります。
千切りキャベツが添えられているのが何気に嬉しい。
鶏もも肉はプリッと柔らか。
鶏むね肉とは違った美味しさです。
煮干しそば 850円(税抜)
~商品紹介より~
煮干し、昆布、シイタケからとった
濃厚ダシが決め手のスープをお楽しみください。
濁っていないタイプの煮干しスープ。
かなりしっかり煮干しを効せてあって、
タイトル通りのストレートのお味に。
強めの煮干しを昆布やシイタケで
丸みを持たせている感じ。
麺
ポクポク食感で煮干しラーメンらしさを演出。
自家製麺で雑味のない味わい。
チャーシュー
豚チャーシューと鶏チャーシューが
1枚ずつ隠れていました。
しかしながら、これといった特徴は無く。
煮干しフレークでしょうか。
揚げてあるのか、
カリカリのサクサクで良い食感。
スープと混ざると苦味が増すので、
飲むのがしんどくなってくるのですが、
白ネギ、三つ葉、タマネギといった
薬味の多さでカバーしているところに
上手さを感じさせます。
食べ終わる頃にサービスで出してくださる
お口直しの黒烏龍茶。
いつもながらジャスミン茶っぽい
独特な風味がします。
お会計は1,220円。
メニューでの表記が税抜なので、
会計時に意外と取られてる気分に(笑)
帰り際、バイトと思われる女性店員さんが
ドアを開けてくれた上、深々とお辞儀を。
流石の対応です。
お味もサービスも
まさに横綱相撲といった印象でした。
お店ホームページ