微妙に流行っている"蘭州ラーメン"というのを食べてみることに。
馬子禄 牛肉面
2017年8月オープン。
創業100年以上の老舗蘭州ラーメン店の日本1号店。
店長さんは清野烈さんという日本人で、
現地で何度も弟子入り志願し、
その熱意によって修行が許可されたそう。
満席状態で店外5人待ちでした。
盛況ですな。
お店入口にあるレジで注文&会計を済ませて、
席で到着を待つシステム。
メニュー
メニューに「蘭州牛肉面」しかありません。
現地ではファストフードという位置づけだからでしょうか。
潔いですな。
麺が3種類から選べるのですが、
"スタンダード"と書いてあった
細麺にしました。
店内
厨房で麺を打っているのが見えます。
オシャレな雰囲気なので、
女性やファミリー層にウケが良い様子。
注文から3分ほどで到着。
蘭州牛肉面 880円
~スープ説明より~
牛骨や牛肉を10種類以上のスパイスと、
一緒に長時間煮込んで作ったスープ。
何だか見本の写真と違うような(笑)
あっさりしたスープ。
独自進化した日本のラーメンとは別物。
老舗ならではの昔ながら感もありますが、
他店舗展開できそうな完成されたお味。
麺
店内で打ちたてだという手打ち麺。
日本の麺と違って
コシの無い柔らか麺なのですが、
ダレているのとは違うので、
これはこれとして楽しむ感じ。
ラー油が絡んできて、
ちょっとむせちゃいました(笑)
牛肉は2枚。
刻んだお肉も入ってました。
個人的には味的にあまり目新しさを感じず、
なぜブームになっているのか
よく分からなかったのでした。
お店ホームページ