ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

石臼挽き蕎麦 石づか@稲田堤 天せいろ

たまには南武線のお店へ。
 
石臼挽き蕎麦 石づか
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2010年オープンのお蕎麦屋さん。
ぐるなびによると、ご主人は蕎麦好きが高じて7年修業、
そこから脱サラして開業したそう。
 
ミシュランガイド2015 横浜・川崎・湘南版」に掲載。
お店周辺は思いっきり住宅街です。
 
お昼は11時からで、
11時35分頃に到着したら、
店外に6名待ちでした。
 
約35分待ちで店内へ。
 
店内
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蕎麦屋さんらしい和の雰囲気。
玄関で靴を脱いで入っていくので、
民家っぽいアットホームな雰囲気もあります。
 
お一人様ということで、
3名分しかないカウンター席に案内されました。
 
店員さんは男性1名・女性1名。
ご夫婦でしょうか。
お二人ともお忙しく作業されている中でも
対応がにこやかで素晴らしいです。
 
メニュー
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温かいおそばと冷たいおそばのほかに、
季節モノや酒の肴的な一品料理もあったりします。
初訪問ということで、無難に「天せいろ」を注文。
 
20分ほどで到着。
 
天せいろ 1,500円
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オーソドックスな構成の天せいろ。
お盆の上に敷紙が敷いてあるのが素敵です。
 
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ぐるなびによると、蕎麦は北海道蘭越町
契約農家から実のまま仕入れ、
店内にある石臼で挽いているらしい。
 
少し柔らかめの食感で表面がなめらか。
風味はそこまで強くはありませんが、
雑味のない良いお味です。
 
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辛すぎず、風味が強すぎることもなく、
パーツが突出しすぎない
バランス重視のお味で美味。
 
食後のそば湯投入で温められると、
鰹節の香りが一気に立ってきます。
 
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天ぷらは大海老、魚、野菜と書いてありましたが盛り沢山。
野菜は、オクラ、パプリカ、ズッキーニ、シイタケなど。
魚はキスでしょうか。
身がふんわりしていて美味しいです。
 
 
ということで、マイナス要素が無い
優等生タイプのお蕎麦で、
接客の良さも光るお店でしたよ~。
 
帰り際、ご主人から川崎市多摩区観光ガイドブック
「はなもす2019」(フリーペーパー)を渡されました。
 
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ご主人がしっかり載ってましたよ(笑)