ここ数日に行ったお店が個人的にハズレばかりで、
お蔵入りにできなくなってきたので、
今回は残念だったお店の紹介になります。
eggslut 新宿サザンテラス店
2019年9月18日にロサンゼルスNo.1と言われる
卵料理専門店が新宿サザンテラスにオープン。
とはいえ、「journal standard」などで知られる
ベイクルーズグループが運営しているので、
この段階で期待できなそう。
ベイクルーズグループのパン屋さん「BOUL'ANGE」の
新宿サザンテラス店をリニューアルして、
ロブスターロールの「LUKE'S」と、
この「eggslut」が加わった形。
店内
ファストフード店的なセルフスタイル。
ただ、行列ができているので、
店員さんの案内に従って注文と会計をします。
メニュー
ロサンゼルスではメニュー左下の「SLUT」という
マッシュポテトと半熟卵をガラス瓶に詰めた品が有名なようですが、
ここではハンバーガーを推している様子。
メニュー先頭の「ROUTE 20 SANDWICH」にしました。
3分ほどで受け取り。
ROUTE 20 SANDWICH 1,180円(税抜)
~商品紹介より~
「日本限定」
スクランブルエッグ、
オーバーミディアムエッグ(半熟目玉焼き)、
ビーフパティを合わせた"究極サンド"。
キャラメライズドオニオン/ピクルス/
ディジョネーズ/ブリオッシュバンズ
紙袋に包まれた状態で提供。
油で汚れているのがアレですね。
チェーン店っぽい雑さが表現されています。
オープンキッチン状態なので、
作っているところが見えるのですが、
バンズが鉄板の上に大量に置いてあったり、
トレーにパティやベーコンが山積みにされてたりして、
どうにも大量生産的な感じで。
バンズは厚みがありすぎてバランスが悪いです。
ブリオッシュ生地なのでややパサつき気味。
焼きたてっぽさを感じないぬるい仕上がりなのも残念。
というか、全体的にぬるいので、作りたて感が無く。
ビーフパティはこれといって粗挽きというわけではなく凡庸。
目玉焼きとスクランブルエッグがあまり味付けされてないので、
逆にビーフパティが塩っぱくなっています。
袋の入れ方的に全体をバランス良く食べるのが困難で、
目玉焼きとスクランブルエッグがすり抜けて最後に余るという…。
まとめ
いいお値段するわりにガッカリ感しかなく。
場所代と人件費が凄そうですからね。
一流のハンバーガー店がこれを再現したら
めっちゃ美味しく作れそうな気はしましたけど。
お店ホームページ