2月13日で休業してしまうこちらのラーメン屋さんへ。
中村屋
1999年に高座渋谷で創業。
22歳の時に独学で開業して行列店となり、
ご主人は"若き天才"と称されたことも。
2007年に海老名へ移転。
ご主人が拠点をアメリカに移してからは、
話題に挙がることが少なくなった印象。
休業のお知らせ
賃貸契約終了を機に休業し、
「ニューヨークNAKAMURA」での活動に専念するとのこと。
よく訪問していたお店なので寂しいですね…。
店内
天井が高くてオシャレ感のある店内。
店員さんは4名。
先客3組・後客3組。
休業発表後は行列ができたりすることもあるようですが、
平日の夜は空いています。
おしぼり
おしぼりを提供してくれる数少ないラーメン店。
「天空落とし」という湯切り方法や、
チャーシューを七輪で炙るなど、
色々と独自要素を生み出しています。
メニュー
思い出の「特中村屋」をいただくことに。
4分ほどで到着。
特中村屋(塩) 1,150円
いわゆる具材全部のせ。
海苔が付属されて、チャーシューが3種になります。
魚介ダシと鶏がベースとのことですが、
旨味が強めで複雑な味わい。
神奈川淡麗系にカテゴライズされていますが、
その中でも独自性が高いお味です。
麺
細麺でスープとの馴染みが良好。
チャーシュー
豚バラチャーシューは炭の香りがしっかり。
ハムっぽい味がする豚ロースもこのお店ならでは。
まとめ
この味が「AFURI」系列でしか味わえなくなるのは残念ですね…。
※このネタは2022年1月31日に撮影したものです
公式ホームページ
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